ぜいたく過ぎる悩みだと思います、
「悩み」だなんて申してはいけないのかもしれません。
息子のパンくん、
離乳食が順調すぎます。
離乳食の進みが早い。進み過ぎのデメリット
「離乳食で全然つまずかず、なんでもパクパク食べてしまう」
それは母親としてはとても有難いこと。
ですが、「離乳食の進みすぎは良くない」とも聞いたことがあるため
今回は、栄養士である知り合いに
「離乳食が進みすぎるのってよくないの?」と尋ねてみました。
内蔵機能が整っていないうちに、進みすぎるのはアレルギーの原因にもなり得る
結論を言うと、
「規定量よりたくさん食べることは、少しならOK」
「内容を『生後〇ヶ月頃から食べさせて良い』ものより進みすぎることはアレルギーにつながる可能性がある」
とのことでした。
つまり、
こういった本に
「10ヶ月から食べさせてもOK」と書かれているものを
7ヶ月の赤ちゃんに食べさせることはNG。
内蔵機能や口腔機能が未熟な赤ちゃんにとっては
本人がパクパク食べていたとしても
身体的には合わない場合があるとのことでした。
離乳食の内容は守ってきていたため、今まで何もトラブル無かったのかもしれない
我が家の場合
息子の離乳食は順調に進んできていましたが
「たくさん食べる」ことはあっても
「〇ヶ月~食べてOK」は無視しませんでした。
生後6ヶ月には生後6ヶ月の身体に合ったものが「食べてOK」とされているのだと思います。
気を引き締めて
「〇ヶ月~」の約束に沿って離乳食づくりをしていきたいなと思いました。
進みすぎるデメリット。母の身体的にはもっと授乳したい。
順調すぎることは
嬉しいはずなのに・・・
ついていかない私の気持ち。
それは、
「パンくんとの幸せな授乳ライフの終わりが近づいていくようで、寂しい(/_;)」
とかゆう
素敵ママな理由ではなく(>_<)
(すでに生後4ヶ月ごろから、
おっぱい欲しくて泣くことがほとんどなく、
4時間~4時間半で「そろそろ飲みませんかー?」と訪問セールスして飲んいただいているため、その時期に寂しさは置いてきてしまった。)
進みすぎる離乳食=おっぱい卒業への予兆=○○を手放さなきゃいけない!?
離乳したら
おっぱいトラブルを恐れることはなくなるし、
大好きなお酒も再開することができるし、
たまに~の夜に出かけることもできるし、
良いことだってあるのです。
ただ一つの理由。
真実はいつもひとつ!!(コナン君風)
好きなだけ食べても
太らないこの身体を
手放したくない!!!
という自己中なもの。
万年ダイエッターだった私は魔法の身体を手放したくない。
産後ダイエットはどうなった!?甘いものが止まらない。。。 - はやぶさCOFFEE
過去記事でもチラッと書きましたが
高校入学から妊娠まで
ずーーーーーーーーーーーーっと
ダイエッターだった私。
特に一人暮らしの大学生・独身時代は無茶なこともしていました。
- 炭水化物一切とらない
- ベジタリアンになってみる
- ~時以降食べない
- 朝だけ思いっきり食べる
- 毎日2時間お風呂に入る
とか。
結婚式前なんかは
夕食はちょっとのおつまみと
ウイスキーロック(太らないと言われている蒸留酒だからという理由で)
のみ。
どこのおっさんだよってゆう・・・・。
そんなの続くわけがないから
結局、暴飲暴食、
嘔吐無しの過食
自信喪失
痩せなきゃ自信もてないという思い込み
という負のループでした。
ー関連記事ー
パンくんが生まれて
母乳育児が始まって
ありがたいことに過多気味に母乳が出るようになりました。
(分泌過多の授乳は、いつ差し乳になる?私の場合 - はやぶさCOFFEE)
パンくんが太った分
私は痩せ、
今はダイエットしていたころの2倍・3倍は食べているのに、太らない。
そんな魔法の身体を手に入れ
「痩せたい」
「食べちゃいけない」
「なのに食べている」
「自分で決めたことも守れない」
というワードが常に頭のどこかで
くるくるしていた数年から解放されて
精神的にとても落ち着いていました。
生理もないから、不安定にもならないし。
それから
私は
寂しい気持ちや、
コンプレックスへの劣等感を食で埋める
タイプだったので、
常にパンくんと一緒にいるから
寂しくない。
自分のことなんて二の次で
常に考えてなきゃいけない対象の宇宙人が傍にいて
自分のルックスなんて気にしている暇なんて無い毎日。
「こんな見た目な私…」なんて悩み、
どっかに飛んで行ってしまったのです!!!!
ぴゅーん。
こんなに自分の見た目や体形について悩まない時期
中学生以来かもしれない・・・笑
今思えば
「なんとなくだけど、離乳食開始は6ヶ月過ぎてからゆっくり始めよ~」
とか思ってたのだって
自分のためな気がする。
授乳したい私vs離乳食大好き息子。
そんな母に喝を入れるかのように
離乳食大好きなパンくん。
ゴックンしたら
間髪入れずに
「おかわり、よこせ」
と言いたげに「あ゙~~~!!!」と怒るパンくんに
こちらはドキドキの離乳食タイムですよ!!
ホントに怖い。獲物を狙う豹のようなのですよ。
あんな可愛い顔してるのに・・・(ここは親バカw)
3週間前くらいに
パンくんのペースで(パンくんの召使いとなり)
怒られるがままに口に運んでいたら
30~40gを3分もしないで食べてしまったので
いくらなんでも早食いすぎるだろと思い
それからは
「じゅんばんこ」
してます。
なんちゃって食育「じゅんばんこ」
食事中にパチリ
奥がパンくんの離乳食。
手前が私の離乳食。笑
そしてコーヒーとお菓子。
パンくんの、メイン離乳食タイムは16時半~にしているのですが
(また記事にするかもしれませんが、なんちゃって2回食実施中です。朝1夕1)
私もその時間をおやつの時間にしています。
孤食にしちゃいけないってどっかで聞いたので
なんとなく自分用の離乳食も用意して
同じものを一緒に食べるっていうのは
離乳食開始当初からやっていたんですが、
それとティータイムを同時進行にして
順番こ、をしてます。
「パンくんの番~」(2くちくらい)
「お母さんの番~」(ゆっくり)
「パンくんの番~」(2くち)
「お母さんの番~」(ゆ~っくり)
と。
「よこせ~~~~~!」と怒りますが、
お母さんの番、のときは
無視して、
できるだけ優雅にティータイムしています(>_<)
そうやると15~20分くらいかけてゆっくり食べてくれます。(本人は不満そうだけど)
「よこせ」と怒ると、逆に私に怒られるパンくん。
「だって『じゅんばんこ』だもん、自分だけ食べれると思ったら大間違えなんだよ~」
「人生そんな甘くないんだよ~」とか、やや一人芝居もしてます。
ちなみに
今日は70g用意しましたが
(我が家は基本的に全部混ぜてます。↑は粥と人参とタマネギ。朝に新しい食材でタンパク質を試してます。)
ペロリと食べて、食後のおっぱいはほとんど飲んでくれませんでした。
いいんだ、君はお母さんの作った料理が美味しいんだね・・・。
(ここを強調していこう。たとえおっぱいを嫌がられても。)
そして
私の食事内容も食事量も
それに合わせて
考えすぎない程度にセーブしていきたいです。
多少太っても、気にしない。気にしないぞ!
ママさん交流会とかに行ったら
食べないって悩みを持つお母さんが多かったので
こういうのを書いていいかどうか迷いました、
もし不快に思われたらすみません(>_<)
なんだかパンくんについては
いつも周囲と逆行する悩みが出てくるので
ブログにくらいしか書けないです。
いろいろネタにして書いたけど、でも本当は
「こんなのいやだいやだ〜!僕はお母さんのおっぱいがいいんだよ〜!!」
って言って欲しいのかな。。
無い物ねだり。隣の芝は青いのですね。
最後に…
最近パンくんが大興奮する遊びがこちら。