具体的な差し乳への経緯はコチラの記事に書いてあります↓↓
生後2ヶ月の時期、「いつになったら差し乳になるの?」分泌過多・授乳頻度に悩んでいた私に言いたいこと。 - はやぶさCOFFEE
ポイントとしては
- できれば搾乳しないほうがいい(身体がはやく適量を覚えてくれる)
- 痛いときは冷やす(保冷剤をハンカチに巻いてパッドで挟む)
- 水分を取りすぎるとよく張った(食べ物気を付けるだけじゃなく水分『量』気を付けてみてください)
- 生後5ヶ月くらいで本格的に安定してきた(張らなくなってきた)
- 母乳の量をセーブするハーブティー を飲むようにした。
です。
母乳量をセーブするハーブティーは育児雑誌でも有名なAMOMA のもの↓
よく出る母乳にお悩みのママ用ハーブティー
「いつも張っていてつらい…」元々母乳の出が良すぎるママから多く寄せられる悩み。ミルクセーブブレンドは、そんなママたちのために妊産婦ケアの専門家と共に開発したハーブティーです。
私の母乳過分泌、分泌の日々…「差し乳」への願望。
本が好きなので、本屋や図書館によく行くんですが、
先日、書店で子育て本コーナーにいったら
小倉優子さんの子育て本が目に留まって(´・ω・`)
パラッと見たページが生後1か月のところでして、
生後一か月の様子の写真横に、
「授乳が大変で、この時期は寝ても覚めてもおっぱいのことばかり考えていました」
のようなことが書いてありました。
これ、、、、、
これって、、、、すごく
「・・・・わ、わかるーーーーー( ;∀;)」
今でこそ完母で落ち着きましたが、本当に、生後1ヶ月半?いや2ヶ月くらいまでは
寝ても覚めてもおっぱいのことばっかり。。。。
退院してから、入院中にミルク屋さんにタダでもらった育児日記をずっとつけていたんですが
いまでこそ
こんな感じですが、
生後20日目あたりは↓こんな感じ|д゚)
私は退院時から分泌過多傾向でした。
胸に石を抱えているような重み、パンパンに張って、飲ませにくいおっぱい。
飲ませた直後なのに全然ハリがとれていない、おっぱい。
突然できてしまったしこり。しこりのせいでパンくんうまく咥えられない、おっぱい。
乳腺炎への恐怖。痛みと熱を伴うわたしのおっぱい。
もう、おっぱおっぱ書きすぎるくらい
書きすぎても足りないくらい、授乳の悩みで頭はいっぱいでした。
パンくんの満腹中枢も発達していないから
ずっと加えてるけど、どのくらい飲ませればいいのかわからないし。
飲んだと思ったら、吐乳、吐乳、吐乳。
吐乳が怖くて、切り上げると泣いちゃう。
不足で泣いているのか、飲みすぎて気持ち悪くて泣いてるのかわからない( ;∀;)
搾乳すると、また分泌されそうで搾乳が怖い。
でも搾乳しないとおっぱいが爆発しそう。
母乳外来や乳腺外来に通ったり、、、。
ねえみんなどうしてるの?
分泌過多の人どうしてるの?
3~4か月経つと溜まり乳から差し乳になるっていうけど本当になる?本当?
あーーーー!母乳育児なんか、もうやめたい!!!!!
て思ってました。
「たくさん出るならいいじゃない、恵まれてるよ」
って、分泌過多の人言われちゃうあるある、ですが、本当に言われて
「でも、、、、!」と愚痴りたくなったけど、本当、出るだけ恵まれてるんだって
言い聞かせていました。
こればかりは、完母も混合も完ミも、比較できる悩みではなく
それぞれ大変さと不安があるのだと思います。
もうやめたいって何度も思いました。
明けない夜はない。差し乳になったよ。
でも、、、3ヶ月経って本当になりました、差し乳に。
搾乳を頑張ってやめたり、冷やしたり、母乳量セーブするお茶 飲んだり、桶谷式に通ったり、道は少し長かったけれど
ちゃんと差し乳になりました。
もう寝がえりがうてないくらい張ることもなくなったし、
痛くて辛い思いをすることもなくなりました。
もちろん夜間5時間近く空いちゃうと
さすがにパンパンになっていることがあるけど、そのくらい。
パンくんも飲む量がわかってきたみたいで
吐くこともなくなりました。
何もかも初めてで、わからなくて、
わからないことが不安なのに
自分の身体は大きく変わっていて、
分泌過多に関しては時を待つしかなかった生後1か月半。
ちょっと辛いかもしんない!って思った時には
この育児日記の記録を読み返して、
あの時に比べたらめっちゃ楽ちんじゃん!
って思い出しています。