ブログご近所さんのつま子さん方が
#トレ友会 なるものを発足していて(詳細はつま子さんのこちらの記事)
ネーミングもすごく素敵だし
なんかとっても楽しそうだし
体脂肪や体重公開している方も多くて
なんてリアルなんだ!そしてめちゃめちゃ素敵ーーーー!!!
と陰ながら見ていました|д゚)♡
万年ダイエッターな私なので
昔の自分だったら飛びつくように参加していたと思います。
ただ以前記事にもしたとおり、
私はダイエットをがんばればがんばるほど食べ物と自己嫌悪に囚われてしまい太る、みたいなところがあり、
かつ↓の記事で整理した「特別ダイエットしなければならない状態」ではないと今は判断しているので
~参考記事~
意志を持って参加せずにおります。。。(;_:)
(本当はみんなでワイワイ頑張るのは大好きなのだけれど…涙)
筋肉質「すぎる」女性が、しなやかで理想的な身体になるためには
私は、筋肉がありすぎるザ・筋肉太りタイプなんです。
数値をこっそり公開すると(最近ちょっと痩せました)
- 身長149cm(標準よりかなり小さいので体重は参考にならないかも)
- 体重46.5㎏(ちなみに最高52kg 最低45.5kg よくある体重47.5kg)
- 体脂肪率22.5%
- 筋肉量36㎏
という、『ちびっこキン肉マン★(贅肉付き)』という、キャッチフレーズのつきそうなつきそうな体型。
ジムに行っていた頃、もっともっと細かい数値まで出してくれる機械があったのですが、タイトルに、筋肉レベル「プロアスリート並み」と書いてあって、思わず診断シートを丸めてしまうくらい、恥ずかしくなりました。
見る人から見たら「筋肉、いいじゃん!」と言われることもあるのですが、この体質、実に高校生のころからずっとで、かなりのコンプレックスです。
- ムキムキだから見た目が細いわけじゃない
- ほんのちょっと重いものを持っただけで、二の腕にボコッと力こぶが出来てしまう
- ミュールを履くと、ふくらはぎにボコッと縦筋が出来る。これを羨ましいという人にも出会ったが私は女性らしい華奢でスラっとした脚になりたかった
- 太ももが太すぎてパンツが入らないことがある、太ももの外側に筋肉がせり出てしまっているような感じで、一方内股にはしっかり脂肪がついている。
- ガチッとしたお尻を指摘されて「マキロさん、ソフトボールでもやってたの?」と上司に言われる(いや、これはセクハラ案件でしょうw)
つまり、ついてほしくないところにまで筋肉がつき、ついてほしいところにはあまりつかず、筋肉量はめっちゃあるけど、筋肉のバランスがおかしい。ということ。
筋肉太り女子に告ぐ①数値は重要ではない。
なので、もしこの記事を「私も同じタイプだ!」と思っている人がいたら、
他の人の体脂肪率を見て「自分すごいじゃん!でも…うん?」と不思議がりながら喜んではいけません。
体脂肪率が低いからといって
筋肉質だからといって
かならずしも、筋肉が綺麗についているわけではない。
もし体脂肪率はそこそこ低いのに、体型にコンプレックスがあるなら
いっそ数値は気にしない!のだ
筋肉質な場合
体重自体も
平均体重より重くて「平均体重より重い…デブじゃん」と落ち込むことが多いと思います。
でも体重の数値も本当に気にしないほうが良い。意味ないから。筋肉も脂肪も水分もぜんぶ含めたチャンポン数値だから。
気にするべきは、体重でも体脂肪率でも筋肉量でもなく
「どこに筋肉がついているか???」
ということを、シルエットで判断したり、
実際に自分の身体に触りながらちゃんと自覚することだと思います。(筋肉太りならきっと特定の部位だけカチコチでしょう。)
筋肉太り女子に告ぐ②普通のダイエットはするな
筋肉太り女子は
いわゆる
- 食事制限
- 筋トレ
- 運動
NG~!!!!
いや、やってもいいんですけど、いきなりやるとコスパが悪いなと感じています。
普通のダイエットでもストイックにやれば数値は下がりますよ、でも鏡を見ても、「痩せた感」とか「綺麗になった感」がないんです。
- 食事制限→せり出た筋肉を、整えてはくれません
- 筋トレ→さらに鍛えてムキムキになります
- 運動→筋肉バランスが悪いまま運動すると硬くなった筋肉がさらに硬く大きくなります
食事制限、筋トレ、運動の前にやること、それは
- とにかくマッサージ!!!
- とにかくマッサージ!!!!
- とにかくマッサージ!!!!!!!
- 揉みだしマッサージ!リンパマッサージ!
- 揉み出す!揉み出す!リンパ流す!リンパ流す~!!!!
- それが習慣になったら、内転筋やインナーマッスルのための筋トレ、骨盤矯正、有酸素運動です。
なによりもマッサージ。
凝り固まった筋肉と、それにくっついて一緒に固まった脂肪をやわらかーくやわらかーーーーくしてあげないと、落ちてくれないんです。
筋肉太り女子に告ぐ③本を買うなら、元運動部の著者を選ぶ
世の中にダイエット本はたくさん溢れていて
万年ダイエッターマキロはめちゃめちゃ読みましたが
当たり前だけど「似た体質の著者の本を読んだ方が良い」ということを強く実感しました。
「筋トレで痩せる…!」みたいな本買ったらアウトですよ、筋肉あるんですもん。(いらんところにだけど)
筋肉太り女子に関しては
- 元運動部
- 下半身太りで悩んでいる(お尻、太もも)
ことが多い印象がある。
(これには理由があって、思春期など身体をつくっていく時期に、過度な筋トレをしたり、下半身強化系筋トレばかりしていると、一度ガッツリついた筋肉はなかなか落ちないので、そのまま周りに脂肪をつけて大人になるケースが多い。)
私自身も、思春期バスケ部でガチムチ下半身強化筋トレしてた人です。
ダイエット本の多くは、導入で「悩み→克服」のくだりがある。
ダイエット本を異常な数、読んできた私マキロ。
だいたい導入部分で
- 著者自身が悩んだ過去→○○をして改善した現在
- いろんな人のケースを見てきた→○○をして改善させてきた
↑のどちらかのエピソードが入ることが多いです。
書店で購入する際、まえがき部分を読んで
「筋肉太りで悩んできた過去」がある著者を選択すると、自分に合うダイエット方法に出会える確率が高くなります。
私が目からウロコだった本はこちら。
今まで、
ダイエットといったら食事制限!食事療法!と思っていた私にとって、マッサージの大切さを教えてくれたのはこの本でした。
(Amazonで「当たり前のことしか書いてない」って酷評もあったけど、食事制限に盲目になっていた私にとっては、全然当たり前のことではなかったです)
まとめ
ダイエットに関しては思うことがたくさんありますが
今回は「筋肉太り」にフォーカスして記事を書いてみました。
体重も体脂肪率も筋肉量も、目安にはなるけれど、特に筋肉太りさんにとっては「数値は気にしない、シルエットと触り心地を重視」することを強くおすすめします。
私はマッサージに特化し出してから、かなり早い段階で身体の変化を感じました(食事制限系ダイエットをしていたころよりずっと。)
苦しみながら食事制限するより、一度立ち止まって
自分に合うダイエットとは何か?(性格的に何が合うか、体質的に何が合うのか?)考えてからダイエット開始したほうが絶対続きます。
ダイエットとは生きることです。
かくいう私もまだまだカチコチ筋肉。ちょっとほっとくと硬くなってしまいます。マッサージを癖のように習慣化させたいな。
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