パンくん、卒乳しました。
~卒乳の経緯~
●4月末(生後10ヶ月)の時点で授乳が夜寝る前だけになる。
●夜寝る前になった途端に、明らかにおっぱいが萎む。(←ちゃんと出ているのか不安なくらい)
●水分補給という意味で ↑が不安だったため、お風呂→着替え→マグでお茶→授乳、とお茶を挟むことにした。
●生後11か月に入ったあたりから、授乳時間が大幅に短縮(いままでは、離さずに飲み続けていたのが、咥えたり、離したり、途中で指しゃぶりしたり、とあまり集中していない様子。)、多分片乳2分ずつくらい。
●↑このあたりから、「パンくんはもしかしたらもう授乳必要ないのかもしれない」「パンくんはもしかしたら1歳前に卒乳してしまうのかもしれない」という、根拠のない強い予感
●卒乳3日前くらいから、ほとんど飲まなかった、マグでお茶の量がやや増える
卒乳の日
●加えるも、すぐ離して、おっぱいで遊ぶ(触ったり)
●まるで、かじりとりの練習かのように、ソッと噛む
●噛もうとするので、私がすぐ引き離すと「うふふ」と笑う
●↑を何回か繰り返し、左右変えるも変わらず
●「パンくん、もうおっぱいいらないのかな?」「いらないんだったら、なしで寝るよ」と言う。
●おっぱいしまう→パンくん泣く
●おっぱい出す→パンくん加えても飲まない。
●おっぱいしまう→パンくんちょっと愚図って、ネンネのお供のフワフワ毛布をくちゅくちゅしながら、寝た。
翌日の夜
●「おっぱいをあげて様子を見る」OR「おっぱいを出さずに様子を見る」のどちらにしようかカナリ悩みながら、お風呂に一緒に入る。
●パンくんお茶をしっかり飲む
●いつもより長めに、ゆっくり着替えをしながら歌を歌ったり(子守歌)、服の上からベビーマッサージもどきをしたり、ネントレ本に書いてあった「イチャイチャタイム」みたいなことをしてみる。
●「おっぱいを出さずに様子を見る」(欲しがったらすぐにあげようという気持ち)を選択する。
●パンくん一度も泣かずに、寝る。
といった具合で、翌々日も同様に、授乳なしで寝てくれました。
卒乳当日は
今まで長い期間「パンくん1歳前に卒乳するかも」予感はあったのだけれど
それでも、いろんな気持ちが混ざって、寝ているパンくんの横で
ポロッと涙が出ました。
保育器にいるパンくんのために、とにかくマッサージして雀の涙ほどの初乳を搾乳まくったこと。
メロンみたいにオッパイが張って固くなって、自分の身体なのに怖かったこと。
過分泌で、勢いよく出てくる母乳に、パンくんが何度も咳き込んで申し訳ない気持ちになったこと。
右胸にシコリができてしまって、何度もお願いしてパンくんに飲んでもらったこと。
授乳のたびに、滝のように汗をかいて、夫や母にうちわで仰いでもらったこと。
いろんな授乳室に一緒に行ったこと。
授乳しながら寝ちゃったこと。がんばって起こして飲ませたこと。
授乳しながらウンチしちゃったこと。
添い乳しながら私も一緒に寝ちゃったこと。
ホントは
泣くつもり、全くなかったんです。
かなり心の準備ができていたので。
でもやっぱり、この一年間
「授乳」は私とパンくんにとって、大きな課題であり、とてもとても大切な時間で、そして、二人だけで築き上げた「授乳」ではなく、いろんな人の協力があったからこそ続けてこれたことでした。
しんみりふりかえっていたら
センチメンタルな気分になり
思いがけず涙が出てしまいました。
とても、スムーズで有難すぎる卒乳でした。
もともとパンくんは、おっぱいに執着のあるタイプではなかったこと
そしてネントレを意識していたこともあって「おっぱい」と「ねんね」は
パンくんの中では結びつけていなかったおかげもあるのかもしれません。
授乳に関しては
このブログ上でも、他のブログ様でも、相談させもらったり
不安を吐き出させてもらったりしました。
本当にありがとうございました(>_<)!!!!!
引き続き、離乳食・幼児食の悩みと不安にも、これからどうぞお付き合いください!!!!!!♡笑
パンくんもお疲れさま。ありがとう。