涙、涙の育休明け。仕事復帰&保育園1日目の私の気持ち

今日から仕事復帰でした。

周りのママさんたちを見ると、慣らし保育期間が終わってから(4月中旬~末)の復帰が多い印象ですが、

私の職場は、4月が最も人手が必要なため、
前々から「できれば途中からではなく、年度始めから復帰してほしい」と上司に言われていました。

正直、息子のパンくんの慣らし保育と、自分の仕事スタートが「はいっフルスタート!」というのが
もっっっっのすごく不安と緊張でいっぱいで、パンくんにも申し訳なかったのですが、
今の仕事は、パンくんが生まれる前から就いていた仕事。
この家に生まれてきた宿命と思って、泣く泣くよろしくお願いしました。

 

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復帰する前に絶対やったほうがいいと言われた、生協パルシステムを試す。

柔軟で優しい保育園への感謝

保育園のほうにも、慣らし保育の「時間」について個別に調整していただきました。

具体的には、

慣らしの期間は原則的に
8時半~11時で、終わりの時間は日ごとに延びていくものの、スタートの「8時半」は、1週間通して一緒でした。

 

けれど、私は職場が遠いため、家を朝6時半には出なければならず、夫も(パンくんを保育園に送ってから)7時15分には保育園を出発しなければ間に合わない。

 

慣らし1日目(今日)だけ、
夫が朝、休みをとってくれたので、原則の8時半を守れましたが、(保育園の送り担当は夫です)
残りは7時にお願いすることにしました。

 

保育士さんや、園長先生が本っっ当に本当に優しくて、早くも、ひれ伏して感謝したい気持ちでいます。
保育士さんの「大丈夫ですよ、そのための保育園なんですから、安心して仕事に行ってくださいね。子供はすぐ慣れますから」
という言葉の温かさ。

 

保育士さんって子どものため以上に、私たち大人のために居てくださるんだなぁと、実感しました。

そしてそれ以上に問題なのは「迎え」の時間。
11時に迎えなど到底無理で、
「パンくんファースト」で仕事をしたいという目標はあったのですが、なかなか難しくて、
事前に、遠方にいる実父(退職している)にお願いして、1週間泊まり込みでのサポートをお願いすることにしました。

2月のころは「なんとか私が有給とって迎えいこう」と思っていましたが、
今になってみると実父にお願いして本当によかった。
結局、慣らし保育期間は、ほぼすべて「迎え→祖父が代理」
となる予定です。

 

復帰の朝

復帰の朝は
緊張と不安で吐きそうでした。
それ以前に、1週間前から上手く眠れなくて(昔から緊張すると不眠になる)
まだ考えなくてもいいのに、「朝会時の挨拶」の言葉を考えたり、脳内で練習したりしていました。

 

パンくんと二人きりの
ダラダラのんびりライフから、一気に社会という荒波に放り投げられる感じ。

世の中のワーママが皆、この経験をしているかと思うと、
本当に、見知らぬ「先輩方」を尊敬してしまいます。

 

復帰の際の挨拶、お菓子

始まってしまえば、知った顔もチラホラといて、話している内に段々とリズムが見えてきました。
復帰ともに部署異動となってしまったため、仕事内容、仕事仲間はほぼ「初めまして」ですが、なんとかは、本当に「なんとかは」、なりそうです。

 

復帰の挨拶として、
職場全体用に、

絶対外さない、絶対オイシイ、ヨックモックを買い、


 

 


同じ部署の方(10名ほど)には、自宅近くの和菓子屋さんの最中を買っていきました。

人数の多い職場の挨拶お菓子ってとても迷うし、大容量だと値段も張ります。

復帰前に百貨店のデパ地下を何周もして悩みましたが
これがダントツで目的に合っていました。

見た目も高級感あるし、試食したら美味しかったし、安価だったため、
もし、悩んでる方いたらオススメしておきます。
(Amazon、楽天には売っていないというのが不便ですが、首都圏の主な百貨店では販売されているようです。)


そもそもお菓子をもっていくべきか?に関しては悩んで、
「そんなもの買ってる暇あったら」とか
「物じゃ無く、仕事で示せ」とか思われたら、、とか
恐ろしくネガティブなことをウジウジ考えていましたが、
母に「物で伝わる誠意もあるよ」と言ってもらい、もっていきました。

 

結果的には、やっぱりもっていってよかった。
「しなかった後悔より、した後悔」。
そのままでした。

 

 

 緊張の糸

帰宅の電車に乗った途端に、ドッと疲れ、強烈な睡魔が襲い、
帰宅して、じいじと過ごしているお利口なパンくんの、
私に会えて嬉しそうにする笑顔を見て
涙がウワーーっと流れました。

緊張の糸は思っていたよりも張っていたみたいです。

 

合わせて読みたい

緊張、不安、疲れ・・・息子の反応に、大号泣の日。

 

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復帰前最後のお出かけ、ボーネルンド。このベビーカー手押し車がダントツでお気に入りでした。

 


パンくん、家族、
支えてくれようとしてくれるすべての人に改めて感謝した1日でした。

 

パンくんの保育園1日目の様子は、それはそれで書きたいことがドッサリあるので
明るいテンションの記事で、明日また書きたいと思います(*^_^*)

 

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