最近、家事分担で劇的変化があって、我ながらこれグッドアイデアじゃない!?と、自画自賛しているので、
ご家庭によっては合う合わないがありますが、私のオススメの家事分担の仕方について記しておこうと思います。
「妻が準備をしたら、夫が片づける」、「夫が支度したら、妻が後処理する」の完全分業制で、キッチリ半分にしたのにストレスが溜まる。
細か~~い小さな家事は、育休中の私が全てやっているのですが、
大きな家事の「洗濯」だとか「料理」に関しては、キッチリ分担していた私たち。
その役割分担の仕方はシンプルで
洗濯物を干す(私) 畳む(夫)
料理を作る(私) 皿洗いをする(夫)
と、
家事の項目に合わせて、しなかったほうが後半の作業をやる、というものでした。
それ以外でも
収集日に合わせてゴミをまとめる(私) ゴミを出す(夫)
みたいなのもありました。
「家事」や「夫の協力に関すること」でイライラしてしまう瞬間の統計を取る。
このブログでは、これまで私のイライラ感を記事にしてきましたが、
それでも、毎日イライラしてたり、頻繁に怒っているわけではないのです!!もう、自分で言うのも恥ずかしいのですが、「あんまり怒らない性格」だと自負しているのです!!!!!!←
でも、普段イライラしないと、たまにイライラが爆発するとき、上手く発散できなくて完全に家庭内が炎上します。
だから、たまに「この人、いつも文句言ってるな~」って人なのに、周りが「はいはいわかったよー」「すみませんねー」みたいに気にしない様子でいるのを見ると
イライラしないこと、よりも爆発・炎上しないことの方が重要なのかもとも思ったりします・・・・(;_:)(;_:)(;_:)
でも、爆発型イライラマンな私は、
やっぱりイライラした日は落ち込むので、最近イライラしたら、落ち着いたあと「あの瞬間イライラしちゃったのはどういう状況だったんだろう??」というのを振り返るようにしました。
私の場合は、
忙しい朝の時間に、ゴミをまとめているとき。
分担していない「掃除」に関して、部屋のホコリが気になるとき。
に、イライラが重なることが多いように感じました。
この両者の共通点はどちらも
「なんで私ばっか」です。ありがちですね(>_<)
私の嫌いな家事
東京ってだけでもゴミの分別は厳しいのですが
東京の中でも我が地区は、分別が細かくて厳しいです。
でも「ゴミの分別」や「収集日をチェックしてゴミをまとめる」、「収集日が近づいて溢れてくるゴミをどうにかする」、「収集日を勘違いしてしまったときの絶望」
これがもう、私は本当に本当に本当に嫌いで(>_<)!!!!!
自分で出したゴミのくせにさ。ゴミが嫌い・・・なんです・・・・
でも、ゴミに関しては、なんとなく私がすべてやる流れになっていました。
なんとなく、一方がずっとやってきた家事
もう一方は、「わからなくて」できない
って、もうセット!にこいちの法則です。
夫は「やりたくなくて、やらない」のではなく「気づかなくて、やらない」でもなく
「わかんないから、やらない」なのです。こういう旦那さん、多いと思うんですよね。
家事の「量」を半分こするのではなく、苦手な家事をやってもらうことで、ストレスを半分こにしてもらう
そんな、苦手なゴミのことを思いながら
ふと思ったのが、ゴミまとめは嫌いだし、料理も好きじゃないけど、「洗濯」って、私好きだなーってこと。
長期義実家帰省で疲れた。~@夫の実家 家事の手伝い編~ - はやぶさCOFFEE
義実家帰省でも、率先して手伝ったのは、苦手な料理でも掃除でもなく、兄弟分も含めた膨大な量の「洗濯」でした。
洗濯干しも好きだし、
綺麗にピシ―――っと洗濯物を畳むのも大好きなんです。
やっているその瞬間も楽しいし、お義母さんに「お店みたいにきれいに畳むのね」と褒められたときも、めちゃめちゃ鼻が天狗になりました。謙遜することもなく嬉しかったのです。
なのに、家では洗濯物畳んでない。
家事の、わかりやすい「量」の分担をしたばっかりに、
「私が干したんだから、あなた畳んでよ」とばりに、キッチリ分担していました。
干すのも好きですが、畳む方が好きなので
一度「私畳むのやるから、干す方やってくれる?」と聞いたところ
こだわりのない夫は「それでいいよ、おれ畳むの下手だし」とのことで
夫干す、私畳む
の役割分担に変更になった時期があったのですが・・・・・
↑パンくんの下着
夫くん、こんな風に干すんです・・・( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
はじめて見た瞬間びっくりしてしまって、
「パンパンってふって、しわを伸ばして、ピシっとさせてから干さないと、乾きにくいし、乾いてもクシャクシャだよ!」とか、
「うちがアイロンかけなくてすんでるのは、干すときにしわ伸ばしてるからだよ!」とか
「これは、こうやって」「これはこうしないと!!!」とか
めーーーっちゃいろいろ言いたくなりましたが
「仕事を任せたからには、内容に文句を言わない」という崇高な目標を今までポリシーとして生きてきたので、文句を言えず、かといって、毎度やさしーーーく指導する気力もなく
しわしわの服相手に、アイロンなしで綺麗にたたむのは難儀な技で
畳む楽しみも半減し
・・・「やっぱ、私が干すね!!!」と戻ってしまいました。
ですが、今回、丸投げされているゴミ家事をめぐるイライラで
洗濯は楽しいことに気づき
いっそ、
ゴミに関する事は、苦手なので旦那様どうか全てお任せします。
その代わり、洗濯に関しては1から10まですべて私がやります!!
という専業方式にしたところ・・・(穏便な相談・同意の上)
超快適!!!
開始から1週間、
毎日ニコニコ!!!!!
ゴミを専業に引き受けてくれた夫の変化
- ゴミ収集カレンダー・ネット版を自分のスマホにダウンロードしてくれた(私がさせた)
- 今まで「いつ、何のゴミの日か」全くわからなかった夫が「明日はダンボールの日や!」とか言い出す( ;∀;)♡♡
- .「燃えないゴミのゴミ袋切れてるから、明日買っといて。」とか言い出す( ;∀;)♡♡(「わかった!買ってくる!!でも仕事復帰したらゴミ袋は自分で買ってきてね♪ 私も洗濯洗剤は自分で買うからさ♡」と忠告。)
- 前日の夜から、ゴミをまとめて準備万端(朝になってバタバタやる私より、ずっと管理能力高い。)
一方私は、好きな洗濯を0から10までやっていますが、
洗濯だけでなく、他のこまごました家事も、前より楽しくできるようになってきました。
それだけ、自分の苦手な(嫌いな)家事を、夫が専業で全部やってくれるっていうのは、気持ちが軽くなるんだと思います。
家事は、量より質???
夫がどれだけ家事をやってくれるのか?
夫が、家事項目のうち、いくつ家事をやってくれるのか??
そういう話題は、とくに共働き夫婦の仲間内ではよくでる話題ですが、
他所のお宅と比較できる「量」ではなく
その質、というか内容、負担度は、本当に夫婦それぞれ。家庭それぞれなのだと思いました。
「料理を作る」ことが本当に本当に嫌いで苦手な女性が
料理だけ夫にお願いして、他すべての家事を全部引き受けている場合、
「旦那さん、料理だけは作るけど、他は全部奥さんに丸投げなんだってー。両方働いてるのにねー。」とか
外からはいくらでも言えるけど、
料理を含めたすべての家事を、同じ量で分担するのと比べて
心の負担度はいかに???
そんな風に思いました。
それでもやっぱり、好きじゃない「料理」は私が作る側
ゴミに関しては、「嫌いで苦手な」私と、「洗濯たたみと交換ならやるよ~」な夫の組み合わせで上手くいきましたが
料理に関しては
「好きじゃないけど、レシピ通りにつくるのは得意な」私と
「好きじゃないけど、レシピ通りにつくりたくない&たまに失敗して落ち込む」夫
では
料理を夫にすべてお任せする、と言う話にはなりませんでした(´・ω・`)
なので、料理は変わらず
たまに夫がつくるけど、メインは私
つくらなかったほうが皿洗い
な分業は続いていく予定です。
でもそれでいいんです。
そう思えるくらい、ゴミやってくれることが私にとってとても助かることなんだ、ということもよくわかりました。
家事分担の在り方は、家庭によってさまざまですが
これからも、家庭内平和維持のために、相談して改善していきたいなと思います(*^-^*)
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