ずっと前に書いた、↓このシリーズの続きです。(chicoさんはじめ、リクエストありがとうございます(*ノωノ))
今更、自己紹介的な。① ~幼少期から中学生まで~ - はやぶさCOFFEE
今更、自己紹介的な。②~高校受験の話~ - はやぶさCOFFEE
猛烈な勉強の末、合格した
自由な校則の進学校。
入学した理由は
校則がないから。
校舎が好みだから。
でした。なので、入学したら猛烈に勉強する理由はありません。
学力的に無理して入学したので、すぐに、完全な進学校の落ちこぼれとなり
1年生の頃からすでに
居場所は教室や授業ではなく、部活でした。
~高校生マキロの部活遍歴~
ダンス部→最初の1ヶ月で辞める
(ほんっとうにリズム感とダンスセンスが無かった。ダンス観るのは大・大・大好きなんだけどなぁ…観るのが好きと、やるのが好きは全く違うことを学ぶ。)
茶道部→幽霊部員になる
(お上品すぎて幽霊に。自分は着物を着付けして、作法やる系は、憧れるけど合ってないことを学ぶ)
バスケ部→1年くらい、めちゃくちゃ頑張ったけど辞めた。
(チビで運動能力も高いわけじゃないのに、バスケが好きだったから入ったんです。でも中学のバスケ部とはレベルが異なりすぎた。朝もお昼休みも自主練に費やしたけど、コーチに怒鳴られながら、でも常にベンチ。好きなメイクも止めて、髪も短くして、がんばったけど、気づいたら身体も心も消耗してた。ほかのメンバーは、なぜかバスケだけじゃなく勉強もできるエリート多。私はバスケも勉強もできなかった。あるところでスイッチがイキナリ切れてしまって、登校拒否。部活だけが学校のすべてではないのに、視野が狭くなってたんだと思う。親に付き添ってもらってコーチに辞める旨を伝えるというダメっぷり。辞めた後しばらくも、廊下でバスケ部の先輩や同期に合うのが情けなく、怖かったです。それくらい心の大部分を占めていた。)
被服部→入学当初から卒業までちゃんと3年間続けられた。(私にしては超立派!パチパチ!)
文化祭のファッションショーを1年のゴールに、被服製作をしていく部活。
勉強はそんなに出来ないけど、メイクやファッションが大好きな子が集まってた。居心地もよかった。ファッションショーのモデル選び、スカウト、会場設営、映像制作、服の製作や、音楽の選曲、ポーズの考案
ぜ~~~~んぶ楽しかった!!!
複数の部活に所属して、辞める経験を積んで学んだこと
中学卒業までは、
「努力すれば何でも叶う!」
「やればできる!!!」
「負けるな!ストイックに!!!」
な感じだった。
努力すれば親や先生に褒めてもらえるし
努力すれば成績も上がるし
努力すれば上手になるし
努力すれば一番になれる
そんなことが多かったんです。
(実際、難関の進学校も、鬼のように勉強したら合格できたってこともあって更に拍車がかかった。)
でも高校の部活で学んだことは
・努力しても叶わないことはある
・自分を追い詰めて頑張り続けると、いきなりダメになる
・合う合わないがある
(ダンスと茶道は合わないのがすぐに分かったからよかった。)
・好きで得意なことが一番良い。
(努力主義者は、「努力しなくてもできること」に価値を置かないから、当たり前にできちゃうことや、当たり前に好きなことに視線が向かない。)
ということでした。
今思うと、生き方として結構大事なこと学んでるのに
大学でまた繰り返すんですよね。(サークル&ダイエット&就活)
高校での
初めて努力の壁にぶち当たった経験は
とても大きかったので、ここだけ変に長くなってしまいました。
もはや自己紹介ってより、自分語りな自分史になっておりますが
また続き書きます(*´ω`)~♡