私の関心は子育てにないけれど、私の人生に子育ては絶対必要だという話。

母親として何をするかよりも、自分がどう生きるかの方がよっぽど興味がある

私は、

どういう子育てをしていきたいか

どういう母親でありたいか

子どもにどんな教育を受けさせたいか

子どもにどんな習い事をさせたいか

子どもにどう育ってほしいか

 

 

ということに、ほとんど関心がありません・・・。

 

基本的にある考え、

それは

「子どもは勝手に育つ」

「親としてできることは、親の背中を見せることくらい」

ということ。この2点だけです。

 

この考えが、もんんんんんんんのすごく、根強く私の中にあるので

子どもに何をgiveするか?よりも

自分自身がどう成長して、どう生きるかのほうがずっと大事です。

(そしてその背中を、我が子が見てくれてたらいいな・・)

 

 

でも、私の人生に子育ては絶対必要

自分自身に関心が強いなら

独身のほうが、子無しのほうが、

ずっとずっと自由に生きれたと思います。でも。

 

私の人生、子育ては絶対必要なんだな、と思いました。最近。改めて。

 

マイノリティになる

母親の世界にいると、周りに母親が集まってくるので

自分の周りは「ママ」だらけになるかもしれませんが

「未就学児を持つママ」って世の中的には、

めちゃめちゃマイノリティです。

(現在日本では、女性2人に1人は50歳以上の方です。そんな中、子育て世代ママってどのくらい…)

 

 

マイノリティになると、自然と生きにくさを抱えることになります。

 

みなさん、

子どもを持つまで

圧倒的なマイノリティになった経験ってありますか??

 

私はありません。

もう、超平凡中の平凡な性格なので

大衆向けの番組で笑うし

大衆向けのニュースでは、大衆と同じ感想を持ち

大衆向けにプロモーションされている商品には、凡人らしく「ほしい!」と反応していました。

世の中に出てくるサービスの恩恵はほぼ漏れなく受け取っていたし

受け取れるだけの「凡人」でした。

 

 

でも、子どもを産んで、マイノリティになるとガラッと世界が変わります。

 

今まで凡人的に恩恵を受けていたものが、使えなくなるんです。

 

電車に安心して乗れない

階段を使えない

居酒屋行けない

映画館に行けない

むしろ、自宅ですらゆっくり映画は観れない

個人経営のカフェに入りづらい

1人でゆっくり食べられない

自分のペースで歩けない

寝たいときに寝られない

ダラダラしたいときにダラダラできない

残業できない

急な予定は入れられない

etc.....

 

 

生きにくさを感じると、人は賢くなる

マイノリティになり、生きにくくなると、人は賢くなるんです。

生きることはなかなか辞められないから、

マイノリティでもどうにか生きていくため

 

 

工夫します

耐えます

今出来ることで最大限の効果を出そうとします

仲間をつくろうとします

思い切って捨てたり

新しいものを取り込もうとしたりします

 

 

強くならざるをえない

息子のパンくんが生まれてもうすぐ3年。

この3年で、私も随分強くなりました。

「母は強い」って言葉あるけど

 

悪いけどさ…

 

強くならないと、この世の中生きていけないっす!!!

強くならざるをえない。

母親になると、嫌でも強くなる。

だって

「守って守って♡」言ってられないんだもん!!必死!

 

 

 

アイデアと工夫は「制限」から生まれる

極楽天国で「アイデア」は生まれません

アイデアとか工夫とか想像力とか着想って

制限から生まれるんだろうな。

 

私、

子育てをしながら

ずいぶんとアイデア家になりました!!

 

そして今も、毎日のように、考えたり、実践、検証したりしています。

 

子育てに加え、

個人事業主になったおかげ?で

 

もう守ってくれる会社や

安定したお金をくださる存在がいなくなったため

 

なにがなんでも、「自分で考えて行動」「自分で考えて稼ぐ」しかないのです。

 

制限されると、めちゃめちゃ頭を捻ります。

まだまだ失敗と、自分のダメさの露呈、全然稼げない!

トリプルコンボ( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)ですが

 

育児だって1年目はめっちゃ泣いて

めっちゃ苦しんだんだよな、

それが新生児の頃に比べたら今は全然余裕あるんだもん。

 

きっと起業もそうだと思う!

まだまだ2ヶ月目、

がんばるぞーーーーーー!!!!!