夫が旅行に出ておりまして。。。
土日にまた二人っきりも寂しかったので
パン君と私は、私の実家に帰省してきました!
さぁ行くぞ!
とパン君を抱っこひもに入れた瞬間に
「ぶぶぶ~~~~~!」
豪快にうんちくんをしたパン君。
パン君。。。。新しい服を着ていたのに
おむつも下着もロンパースも総とっかえの大洪水!!
予約発券してある列車の時刻に間に合うか!?
筋肉番付「SASUKE」なみに
時間との闘いでした。
・・・なんとか乗れました。
平日だから空き空き♪
タイトルにも書いたのですが
今回の帰省で じいじ見知り?を思いっきりしたパン君。
最初に抱っこしてもらった途端
「うわぁぁぁ~~~~~ん!」
右を向いて指しゃぶりしていて、ふと左を向いたらじいじがいて
「うわぁぁぁん」
お風呂に入れてもらう時に
「うわあああああああん!!!」
新生児のころからじいじは
パン君を溺愛してくれており
お風呂はもちろん、抱っこもオムツも寝かせつけも、お手の物。
おっぱい以外はできるんじゃないか!?ってくらい。
パン君、あんなにお世話になった恩を忘れたの!?!?
でもですね
パン君が泣く理由もわかるのです。
じいじ、
声がデカイんですよ。
ってゆーより、私と夫の声が、小さすぎなんだと思います。
夫「~~~~~~~って~~~なんだよなぁ」
私「(聞こえない)え???」
夫「だから~~~~~~って~~~なんだよなぁと思って」
私「あ!~~~~ね。~~~~~~だからじゃない??」
夫「え???」
私「え??」
おめぇらがジジババかい。
みたいな。
そんな静かな声の中で日々過ごしていて、かつ
健診や予防接種、街中、支援センターなどで
話しかけて来てくれるのは、だいたいお姉さんやおばちゃん。
声の大きな、おじさんの声っていうのは
身近にはじいじしかいないのです。
つまりパン君にとっては殆ど慣れていない声なのです。
パン君のことが大好きで大好きで仕方ないじいじ。
の声に怯えるパン君。
もう見てらんない!と思って
じいじの隣に行き、パン君をひざの上にチャンコさせ、
「パン君、説明が遅れてごめんね、
ここはおじいちゃんとおばあちゃんの家だよ。
この人はパン君の『おじいちゃん』だよ。パン君は覚えてないかもしれないけど
生まれたての頃はいつも一緒にいたんだよ。たくさん遊んでもらったんだよ。」
と、パン殿にじいじ君のご紹介をしました。
何言ってるんかわからないだろうけど、
私が、熱心に「ご紹介」している姿を見て
彼は彼なりに納得したようです。午後にはニコニコ抱っこされるようになりました。よかったぁ。。。。。
でもしつこく
お風呂に入る時も
「今日はお父さんじゃなくて、おじいちゃんとお風呂に入るんだよ」
寝る時も
「いつもと違うお部屋だけど、パン君は今日ここでネンネするんだよ、ねんねんだよ」
って、お部屋もご紹介しました。
初日は夜泣きましたが。。。。
半分遊びで?物は試しだ!的な感じで、
小学生に説明するように言葉で説明しましたが、
なんか、これはパン君にとって、とっても重要なようでした!!!!
「赤ちゃんは、大人が思っているよりずっと賢い」
って聞いたことがありますが、
それをなんとなぁ~く実体験した日でした。
ご説明作戦、今の所アリ!です。