復帰して初の1週間が終わりました。
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マジで今年のカレンダーキツいなぁと思いながら(4月1日が木曜日とかだったら、2日行ったら土日休めるけれど)
3日から7日まで5日間、なんとかフルで出勤できました(>_<)
保育園と、日中預かってくれた父と、家事を完全折半してくれた夫のおかげ。
そして何より頑張ってくれた息子のパンくんのおかげ。
いろいろな方の支えのおかげ。
厳しいけれど、助けられた言葉
さて、タイトルの言葉
「育休復帰は新卒以下」「迷惑そうな顔をしないだけ、優しい」
これは復帰前、不安がる私に
母が言った言葉でした。
一見、厳しい言葉で、
上司に同じ言葉を言われたら「パワハラ」にもなりえそうな内容ですが、
「産休前のように仕事ができる、なんてとんでもない。それの半分もできない。育休復帰は新卒以下と思って、変なプライドは捨てて、『新卒以下の仕事しかできないのに、ありがとうございます』という気持ちで、周りに教えてもらいながらやったほうが、自分が楽だよ」
ということと、
「(時短で帰ることや急に休みをとることは、実際その分をカバーしている人がいるわけで、)キツい言葉を言わなかったり、迷惑そうな顔をしない、というだけで、その人は十分優しい人。
厳しいことを言われたり、迷惑がられる方が普通なのに、ありがとうございます、と思ってやったほうがいいよ」
ということを言ってもらって、
事実この言葉をお守りに
1週間乗り切れた気がします。
心が折れそうになったとき、イラッとしてしまいそうになったとき
育休中に出会ったママさん(二人目育休)から
「一人目育休から復帰したら、私よりずっと後輩の若い子たちに、上から目線で指示されたり、『○○さんはもう帰っちゃうんですもんね』とか言われたりしてちょっとキツかったな」
ということを聞きました。
そのときは「ひどい!」とママさんを不憫に思いましたが、
実際私も、
入社が1年後輩の子から、この1週間タメ口を使われて
「~しておいて」「わかる?」「大丈夫?」
という発言に、チクチクとイラッとしそうになってしまいました。(すべてタメ口ではなく、敬語の間にちょいちょい挟むから、悪意無く、無意識なんだと思う)
でも、母の言葉を思い出したら、
2年育休をとっている間に、彼女のほうが勤務年数的には先輩になったわけで、
育休ボケで、いろんなことがわからなくなっている私を見て「わかる?」「大丈夫?」と自然に出てしまうのは当然なのかもしれません。
つまらないプライドは捨てよう。
そして、独身でずっと仕事をしてきたバリキャリの先輩と組むことになったのですが、
特に気を遣うような言葉を掛けてくれるタイプではありません。
初対面ということもあり、まだまだぎこちない関係ですが、
以前のネガティブな私だったら「うーん、、」という顔をされただけで、「本当にすみません」状態で、
その人のことばかり考えたり、顔色を伺いまくりだったと思います。
でもキツい言葉を言われたわけでも、あからさまに嫌そうな顔をされたわけでも一切ありません。
私が朝デスクに着いたときにはもういるし、
その先輩が何時まで職場にいるのかも知りません。
先輩に多くの仕事をカバーしていただいているのは大きな事実。
毎日感謝して、
もしこの先厳しいことを言われたとしても、
それが当然だと思う気持ちでありたいです。。。(メンタル豆腐だから無理かもしれないけど)
ワーママの1番の先輩は、母
私にとって最も近いワーママの先輩は、母です。
当時は、
母のように
「0歳児を保育園に預けて、フルタイム復帰」する人は(特に田舎では)珍しかったので
母は
「保育園の後は、隣の家のママさんに私を預ける」とか
「保育士さんが、保育園が終わった後に自分の自宅に私を連れて帰って預かる」とか
今では考えられないようなサポートのもと、なんとか仕事復帰したそうです。
そんな人脈や人間関係があったことにも
今になって母を尊敬しますし、
仕事復帰の風当たりも理解している人として、
これからも、相談したり、話を聞いて貰いたいな、と思いました。
小学生~高校生のころは
「母は仕事人」という印象が強く
「お母さんにデレデレと甘える」という発想は皆無な私でした。
子どもを産んだ後も、うすうす感じてきましたが
復帰して、さらに同じ立場になって、余計強く思いました、
初めて心から素直に甘えられるようになった!
ということで、ちょっと
マザコンっぽい記事になりましたが
一週間お疲れ様ということでしっかり休みたいと思います!!
ランキング参加しています。(*^-^*)