夫のお母さんから、かんきつ類の詰め合わせが届き
その中に土佐文旦が入っていました。
果物はバナナとパイナップルくらいしか買わない(安いから)我が家にとって、こんな立派な土佐文旦は高級品!
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土佐文旦の皮でジャムを作ってみました。
実をいただいた後
柄にもなく
皮でジャムをつくることを決意。
やり方はとても簡単で
- 細かく切って皮の重さを測る(同じ量の砂糖を用意)
- 水で揉み洗い
- ヒタヒタ水で茹でる
- 再び水で洗って水に浸した状態で一晩放置
- (翌日)ヒタヒタ水と砂糖半分を入れて煮る
- 水が半分くらいになったら残りの砂糖を投下
- ちょうど良い固さとろみになるまでコトコト煮る
- 最後にレモン汁を少し入れて
- 熱湯消毒したビンに入れれば完成。
・・・できました。
控えめに言って
めちゃめちゃ美味しい文旦ジャムができました。
クリームチーズとの相性は抜群だし
まぜまぜして
豪快に焼き立て食パンに乗せたら
豪華すぎる朝食に・・・!
美味しすぎて大変なことになりました。
これを料理苦手な私が!
自分で!作った!なんて!
しかも本来ゴミにしていた!皮で!作ったなんて!
と
心もホクホクです。
「ていねいなくらし」はたまにで良い。
普段は、いわゆる「ていねいな くらし」とは程遠い生活をしています。
ていねいにやってる暇ないし。
物理的に時間がないわけです。
効率主義、コスパを愛しているので、精神的にも「ていねい」さとは程遠いかもしれない・・・。
ただ、1ヶ月に1度くらい、いや2ヶ月、3ヶ月に1度くらい、
「ていねいなくらしごっこ」をしてみると
ひじょ~~~~に心が癒されるんだなぁと実感。
めずらしい出来事だから←
「こんなのが皮でつくれるんだね!」と夫にも褒めてもらえるし
こちらも得意げに話してしまう。
ビンにまだ沢山詰まっているので
ヨーグルトにのせたり、クラッカーにのせたりと
ちょこちょこ楽しみたいと思います。
毎日じゃなくて
イベント的でも良い。
たまのていねいな暮らしに癒された話でした。