結婚式参列でいただいたテーブル装花を、自宅で長く楽しむ方法。我が家の場合。

先日結婚式に出席してきました。

ゲストテーブルや高砂に飾られていたお花、披露宴終了後に持ち帰り用にラッピングされて「欲しい方どうぞ」と配られることがありますよね。

だいたい「欲しいけどちょっと荷物になるし…」と引き出物の大きな袋を下げながら、譲り合いになることが経験上多いです。

私は花が好きなので、他にもらい手がいなければ大歓迎で持ち帰るようにしています。

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結婚式経験者は知っていると思いますが、テーブル装花ってだいたい1卓1万円前後かかってますよね。高砂席に至っては10万くらい…。高~(; ・`д・´)!

結婚式でもらったお花を最大限、自宅で楽しみたい。

そして持ち帰ってきて思うことは、結婚式で配られるお花って、さすが結婚式というだけあって高価なお花も多いし、なによりボリュームがあります。多いです。けれどやはり朝から晩まで、スポンジの水だけで頑張ったお花ちゃんたちなので状態はそこそこ悪くなってきている…。

そんな、頑張った戦士のお花たち、我が家はだいたい2週間弱、結婚式のお花を細~く長~く自宅で楽しませてもらっています。今回はその楽しみ方を記事にしてみました!(お花の専門家ではない、自己流の楽しみ方なので悪しからず。)

 

帰宅したら即水切り。

帰宅したら速攻で水をたくさん溜めたボールの中で水切りします。そして最初はスタンダードに花瓶に入れて楽しみます。ボリュームがあるので今回は4つくらい花瓶を使いました。笑 せっかくなので家のあらゆる場所に分散させて置いています。

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3~4日くらい経過したら一部の花を抜く

結婚式の一日頑張りぬいたお花の場合は3~4日後くらい。花屋で買ったお花や、花束でいただいたようなお花であれば1週間後くらいに、ちょっとずつお花が劣化を見せてきます。

今回のテーブル装花でいったら、バラ、ガーベラあたりがあやしくなってきます。

なので、(切り花としてはしっかり楽しみ、なおかつ)完全にしおれてしまう前に一部の花を抜きます。その際ドライフラワーにしたら素敵なお花を抜きます。

 

かすみ草は空の花瓶にさしておく。

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かすみ草はドライにするのがとても簡単!!水の入っていない、空の一輪挿しにポンとさしておくだけでゆっくりとキレイにドライになります。

ドライ後も長く持ってくれるので、インテリアとしても映えます(*‘ω‘ *)

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バラは、逆さまにして吊るす。

バラもドライにするととても素敵です。特に結婚式でよく使われる白いバラは、赤いバラ等に比べて変色が少ないので、よりオススメ。

輪ゴムでくくって、新聞紙(英字新聞等だとなおよし)でブーケっぽく包みます。

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白いバラと英字新聞ってなんて似合うんだろうwこれは、学生時代フィンランドに旅行にいったときにGETしたマリメッコのチラシ新聞。もう7年近く経ってるのだけれど大事に大事にちょこっとずつ使っています。

 

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麻ひもで結ぶとより雰囲気が出ます。

縛ったら、どっかに吊るします。できるだけ乾燥しているところが◎。

冬だと基本的にうまくいく♪梅雨の時期に一度失敗して、ドライになる前に花びらがシワシワになってしまいました( ;∀;)梅雨の時期に自然ドライフラワーは厳しいんだな…。

 

麻ひもは、キャンドゥで100円で買ったものですが、ちょっとしたプレゼント包装などにも使えるので結構便利。量が多くてなかなか無くなりません。

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ガーベラは平皿で飾る。

ガーベラは、花そのものはツヤツヤでまだまだ元気!な様子を見せてくれるのですが、首が折れてきてしまいます。(:_;)

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お辞儀ガーベラちゃんに。かわいいけども。

なので、茎の根本から水切りしてあげて、平皿に浮かべて飾ると可愛いです。

花だけでもいいですが、ちょろっと他の花や葉っぱを添えてあげるとよりイイ感じになる気がする(^^)/

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水は毎日変えてあげる。

最後になりますが、花束をもらったときとかにたまに「花を長く保つための液」みたいなのが袋に入ってついてくることありますよね?

個人的な経験則では、魔法の液を入れて「その液が入っているから」と水を変えずにいるよりも、毎日フレッシュな新しいお水に変えてあげるほうが長く元気でいてくれるように思います。

なので私は魔法の液がついていても、基本的に手を洗うついでに水をこまめに変えています。そうするだけで、花元気期間がグンと伸びます!全然違う!

 

以上、我が家の結婚式装花の楽しみ方でした。

結婚式に一度出席するだけで、余韻を楽しむように2週間「花のある暮らし」を楽しめるので本当に嬉しいです。

普通に買ったらお花は高いからなぁ・・・。花屋さんで定期的にお花を買えるだけの余裕が欲しいぜぃ~(-_-)

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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