【ネタバレ無し】ドラマ『僕のヤバイ妻』が「半沢直樹」以来の個人的大ヒットだったので感想を熱弁したい。

先日ブロ友のはむ子さんと話していたときに

「ハラハラドキドキしたくないからドラマや映画は先に結末を知ってから観たい」とビックリポンなことを言っていて、そんな人もいるのかー！と勉強になりました。

私は俄然ハラハラドキドキしたいのです。結末なんか先に知らされた日には言ってきた人を一生恨むでしょう。（言い過ぎｗ）

そんな私が、もうここ1週間釘付けになってしまったドラマがあるので感想を熱弁させてください。そして、結末を知りたくない私なので、ネタバレは一切含みませんので安心して読んでください！(*´ω｀)

「僕のヤバイ妻」がヤバイ。

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コレ↓

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そこで、何を観ようかなぁと見放題ドラマのリストを見ていたときに

昔、超ドラマ好きな友人が「今期は、『僕のヤバイ妻』が一番おもしろい！」と言っていたのを思い出しました。（当時2016年。）

その子はドラマの新しいクールに入ると、第一話に関しては全テレビ局の全ドラマを見て（裏番組も録画でカバー）観ていて面白くないものを切り捨てていくタイプです。

彼女が面白いといったドラマは全部面白い、と信頼を置いていたのですが

2016年は私自身1歳児育児中だったため観る余裕がありませんでした。

でも実はずっと気になっていた！！ヤバ妻！！

ネタバレなしの簡単なあらすじ

簡単なあらすじは

「ある日、不倫ゲス夫の『妻』が誘拐される事件が起きる。しかしそれはただの誘拐事件ではなく、その事件発生後から、知らなかった『ヤバイ妻』がどんどん見えてくる。」

というもの。

マキロ的に超簡単に、このドラマがいかに面白いかを伝えると

ドラマの中で「ただの主婦」と言われる“妻”が全然「ただもの」でない。
「ただもの」ではないけれど、こういう狂気や賢さ、矛盾は誰にでも秘めているものなのかもしれない、という自分の狂気にも気づく。
普通の夫婦に見えるようで「普通の夫婦」が出てこない。
「妻ヤバイ」と思って見ているのに、他の登場人物のヤバさが露呈してくる。けれどそれがテレビ的ファンタジーではなく、身近にありえると思えてしまうヤバさ。
役者の演技力が皆、ヤバい。（今まで伊藤英明さんの出てるドラマって全然観てこなかったけど、この方すごいんですね…。演技に引き込まれて私まで追い詰められていきました。笑　あと木村佳乃さんは相変わらずの凄さ。雨上がり決死隊の宮迫さんもカナリ良い味出してました。）

という感じです。

「僕のヤバイ妻」とは？

2016年に放送されたフジテレビのドラマ。

脚本は「ライアーゲーム」や「謎解きはディナーのあとで」などを手掛けた黒岩勉さん。

（ちなみに『僕のヤバイ妻』では第3回ASIA RAINBOW TV AWARDS最優秀脚本賞と第5回市川森一脚本賞を受賞。）

演出は「結婚できない男」や「僕と彼女と彼女の生きる道」等『僕の』シリーズを手掛けた三宅善重さんら2名。