先日夫が「なんか、髪めっちゃキレイだね」と言ってきました…!
か、か、感激~~~~!
美容院に行ってヘアチェンジしてきても気づかない夫です。
メイクを(私的に)ガラッと変えても、もちろん気づかない夫です。
そんな夫が!
私の髪の変化に気づいてくれた~~~!!!
そうなんです、最近、
髪がとてもツヤサラになってきました。
写真では伝えきれないのですが、
「手触り」と
「全体的なツヤ感」が
かな~りUPしたと実感。
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ツヤサラ髪になれたのは、恐怖による「習慣化」のおかげ。
髪が自分でも強く実感するくらい、
鈍感な夫が気づくくらいツヤサラになれたのは
当ブログの中でも割と反響のあった、
こちらの記事↓の方法を続けてきたから。
この記事、ヘアケアに熱くなりすぎて5000文字超えの長文となっておりますので、
今回お伝えしたいこととしてピックアップすると
- お風呂から上がったら必ずドライヤー
- 髪をたくさんブラッシングしてあげて
ということを書いています。
この2つを「恐怖の習慣化」させたことで
続けることができ、
結果、鈍感な夫でも気づいてくれるくらいツヤサラな髪になりました。
ドライヤーが本っっっ当に面倒くさかった。
この記事でも語っていますが
ドライヤーで髪を乾かす、ということを
まともにしてこないで10代、20代を過ごしてきてしまったんです。
若ければ、ドライヤー無しでもなんとか髪は耐えられてきた。
しかしここにきて、髪がボロボロに…。
この記事を書いたときから
「お風呂からあがったら、10分以内に必ず髪をドライヤーで乾かし始める」というのを習慣化にするぞ!
と、決意しました。
ところがどっこい、
メンドクサイ気持ちは健在。
だってもう10年くらい、自然乾燥できてしまったんだもの…
子どもの寝かせつけも、濡れた髪をタオルでグルグル巻きにしてベッドに横になっていました。
ドライヤーしない=ありえない
ただね、過去記事でも取り上げた
「マツコ会議」というテレビ番組で、
以前「popteenの読者モデルのOG会に潜入!」みたいな特集があったんです。
そのpopteen読モOG会に出てくる元読モさんたちは、
皆わたしと同世代。
子持ちの方も多くて、
- 同年代
- 乳幼児の子育て中
と、環境的には私と一緒です。
さすが元読者モデルさんだけあって
皆おキレイ!
そして髪がツヤツヤ!!
そこに、マツコさんと一緒にスタジオにいた、これまた同世代のテレビスタッフの女の子(ブリーチ等しまくっているようでロングの髪がボロボロ)が
「どうやったらみなさんみたいにきれいになれるんですか?」のような質問をするのですが
元読モなママさんたち、真剣な顔で
「まず髪が・・・」
「ヘアケアからですかね・・・」
「髪がちょっと・・・」
と口々に、彼女の「(お世辞にもキレイとは言えない)髪」について言及。
聞けば(乳幼児の子育て中でありながら)
- 即ドライヤーは必須
- 「乾かさないで寝る」とかありえない
- 寝るときに摩擦が起きないように髪を縛って寝る
などなど、ヘアケアについて
おのおのルールを設けているようでした。
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濡れたまま放置=キューティクルを開放したまま
そして、その当時読んでいたこちらの本でも
同じようなことを言っていました。
「髪を洗ったらすぐにドライヤーすべき」という情報が流れているのも関わらず、
カウンセリングでお話をうかがうと、
いまだに「すぐドライヤー」を実践していない方も一定数いらっしゃいます。
うん、私だ。
子育て中など、自分に手をかけていられない状況の方は多いと思いますが、
それでもあえて言いたいんです。
「ドライヤーはバスルームからあがったらすぐ」これが鉄則です。
うん、やってなかった。
私も、「子育て中」とか「自分に手かけてる暇ない」という言い訳を持っていました。
(それ以前に私はそもそもドライヤーがメンドクサイ人間だったのですが)
それでも「あえて言いたい」ほど
すぐドライヤーはめちゃめちゃ大切だそうです。
理由としては
そのまま放置すると、水分や栄養が抜け出し、パサついてうねりも強くなり、寝ぐせもつきやすくなる。
濡れたまま時間がたつと
雑菌が増えやすくなり
白髪や抜け毛の原因にもなる 。
とのことが書かれていました。
「恐怖」のイメージができあがる。
↑の引用を読んで
それをイメージとして頭に浮かべてみました。
- 濡れた髪からどんどん抜けていく水分や栄養
- 濡れた頭皮から雑菌が繁殖している様子
この中でも、特に
「雑菌の繁殖」がカナリ恐怖なイメージとして私の中に残りました。
濡れたまま放置した台拭きや布巾って、
異様な匂いを発するじゃないですか…。
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言い訳はいくらでもできる
「子育て中」とか
「自分に手をかけてる余裕なんて皆無」
みたいに、言い訳ならいくらでもできるんですけど
もし本気で
「きれいな髪になりたい!」という願いが自分の中にあるなら
(願いがあるなら、です!)
どうにかしようと思えば、どうにかできました。
私の場合はまだ1人相手の育児だし
育休→職場復帰の際も、
育休ライフのタイムスケジュールを考えたら、とてもじゃないけど復帰なんて不可能だと思ってた。
だけどやろうと思えば、まぁなんとかはできるんですよね。
それと一緒で
「すぐドライヤー」を毎日習慣化させるために
ワンオペお風呂の場合は
- お風呂から上がったら、自分が服着る(1分)
- 子どもに保湿剤ぬったくる(2分)
- 子どもの着替え手伝う(1分)
- 寝室におもちゃ常備、子どもはおもちゃで遊んでる
- 私はドライヤー!
みたいな感じでタイムスケジュールを組みました。
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本当はメンドクサイ。でも…
本当はめんどくさいんです。
割と髪も長くなってきたので
ドライヤーで髪乾かすのに10分くらいかかってしまいます。
夏はドライヤーの熱で暑いです。。。
暑がりの私は春の現在ですら、すでにドライヤー中は暑さで不快です…。
でも、
- 濡れた髪から崩れていくキューティクル…
- 濡れた頭皮に繁殖していく雑菌
という、強烈な恐怖のイメージがしっかりとあるので
「めんどくさいから寝かせつけ終わった後に、ネットサーフィンしながら乾かそうかな」とか
「今日はいっか」
と思いそうになったとしても、
直後に
頭皮の上で繁殖していく雑菌などのイメージが戻ってきて
「いかんいかん!こうしている間に…(:_;)嫌だ!」
と
ここ3ヶ月、「すぐドライヤー」を続けることができました。
「恐怖」の習慣化って嫌な感じ。でも
本当は、習慣化の理由が
「気持ちよさ」とか
「心地よさ」とか
「心が元気になるから続けられるの♡」とか
そういう、なんてゆうの…
「ここちよい暮らし」みたいな素敵な感じだと良いんですけどね、
でも実際は
「恐怖」の方が、
強力なモチベーションになるんです。
「やらないと怖い」
「やらないと自分にとって最悪な結果になる」
「1日やらないだけで、カナリダメージになる」
そんな強烈な「恐怖」のイメージの尻たたきのおかげで
毎日朝元気になれるような
触っていて幸せを感じられるようなツヤ髪を手に入れられました。
「恐怖」が動機付けなんて、嫌な感じだけど、
でもそれで、自分が本気で手に入れたいと思ったツヤ髪が手に入ったんです。
本格的に習慣化できてくると「恐怖」でなくなる。
最初は「恐怖」のイメージで習慣化していったものが
3週間経ち、
3ヶ月経ち…となってくると
生活のリズムに組み込まれて
「せずにはいられない」ゾーンに入るんです。
そうすると、もはや「恐怖の尻たたき」が理由でドライヤーしているわけではなくなってくる。
「しないと、なんか落ち着かない」と、
まさに「習慣」になって、すご~~~~く楽になります。
そのゾーンまで行くために
「恐怖」を利用するのは
個人的にはアリだな、と思っています。
ただし…!「対自分」にだけですね。
子どもにはやっちゃいけないですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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