「今はさ、子どもがパンくん一人だからさ、
預けられるけど、2人目ができたら、2人とも預けるって厳しいよね?」
「そう思うと、また自分の時間が無くなるのかと思うと、2人目尻込みする。」
それは
ネガティブモードになっていた時期で、
つい、↑の言葉をポロッと夫に言ったら
「たしかに、2人いたら、厳しいかもね」
と言われてしまいました。
ガーーーーーん
やっぱそうなのか…
そしたら本気で、2人目、いつにするか、迷う。
今は、2ヶ月に1度くらいの頻度で
飲み会に行くことができていて、
まだ独身の友達とか、
元職場の人たちと飲む時間がとてもとても楽しくて。(そして私はお酒好き)
この時間が無くなって、
夫は仕事の飲み会いけるのに、私は2人育児とか、、、、
無理!
と一気に落ち込みました。
(それが日常の読者の方も多いでしょうにすみません。飲み会が、好きなんです←あ、ウェイウェイ系のやつじゃなくて、気心知れる相手としっぽり語りながら飲む系)
ちょっとイラッとして
「男の人は、普通に飲み会いけるのにズルいよね。」
とボソッと言ったら、
夫が
「え!?俺が預かる時ってこと??」
「マキロのお父さんお母さんに預ける話かと思ってた」
「いや、それは大丈夫でしょ(2人とも預かるよの意)」
と言ってくれました( ;∀;)!!!!!
私がキョトンとしていたら
「この間、同僚に誘われて、帰るの遅くなった日あったじゃん。
『今日嫁さんが飲み会だから、子ども見なきゃいけなくて、よかったら家あそびにきてよ』って言われて行ったの。そこも旦那さんが2人の子預かってたよ。あんな感じならイケるでしょ」
と、私よりぜんっぜん前向きで、
そんなこと、屁でもない、みたいな雰囲気の夫に
あーこの人やっぱ良い!!!となりました。(のろけかい
のろけもあるが、環境が整っていたのかもしれない
でも、思い返せば
パンくんが産まれたばかりのころはたった1~2時間でも
「預かる」ことが苦手だった夫です。
過去記事↓
夫に育児を任せるということ ~息子が初めて声を出して笑った日~
それが、今やこんな変貌を、いや成長を、遂げて(;´Д`)(;_:)(;_:)
夫のその素直さとか、寄り添ってくれる姿勢に感謝とのろけを申し上げつつ、
その次に感謝したいのは
夫を取り巻く、他のパパたちの存在です。
有難いことに、夫の周りには、イクメンがうじゃうじゃいます。
「家で一人で預かるのつまんない」みたいな感じで
集まってきた「パパ&赤ちゃんペア」の集合で
結果パパ会みたいになった集まりも、過去にいくつかあったし、
夫の職場も
「奥さん休ませてあげて、今度の休み、家に子どもつれておいでよ!」
と言ってくれる上司もいたし(実際に連れて行ってくれて、その間美容院いったりしてた)
そういう環境が
「男性の育児」を「当たり前」とする価値観を
自然につくってくれたというか。
「家族サービス」でも
「特別なこと」でも
「妻のご機嫌伺い」でもなく。
「子ども連れておいでよ♪」な雰囲気に
少し我が子を自慢する感じで、お洒落させて連れて行く夫を見た時は
こそばゆく、嬉しかったです。
環境が人を変える。
行動が人を変える。
最近自分自身、実感していることですが、
この2つを、夫にも感じています。
一緒に「育児」していくことを当たり前に思う価値観
協力とかではなく
「一緒にやるのが当然」という価値観を
雑談レベルで夫から聞くと
なんか「あ、私、2人目踏み出せる」
と思えます。
私は、両親も義理の両親も、遠方ながらものすごく育児に協力してくれて
保育園も素晴らしいし、このブログ経由でママ友もいるし
育児しやすい環境にいると思う。
でも。
2人目うんぬん、という話になると
やっぱり「夫」の存在が最重要、唯一、なんですよね。
何気ない言葉を、すごく頼もしく思いました。
証拠としてここに書いておきます。←
1人の時間枯渇しすぎている問題
それにしても、
どんだけ一人の時間大切にしてんねん!
みたいなツッコミを自分で自分に入れたくなるくらい
一人の時間、一人でやりたいようにやれる時間が
必要すぎる(;´Д`)(;´Д`)強欲かーー!!!!!!自分勝手かーーーーー!!!
でも、パンくんは相変わらず可愛すぎるし
私は1度たりとも産んだことは後悔してないから
育児は育児で楽しんで
一人時間も楽しんで
バランスとりながらやってくのが一番ですよね。
母の自分も
私としての自分も
いろんな自分がいるんですもんね。
どの自分もそこそこ頑張って、そこそこ満たしてあげれば良い。(*^-^*)