次男チョコくんが
私と同等に夫のことも信頼し、夫のことも大好きで
夫に懐いている様子が
本当にありがたいし、可愛いし、そこから生まれる相乗効果を目の当たりにして
「人に懐く」ことができるって
ものすごく得な、徳な、才能なんだなぁとしみじみと感じる毎日です。
ついこの間
夫がぽろっと言いました。
「チョコからは、愛を感じる。」
はぁ・・・
切ないです・・
この言葉を聞いて、
あーきっと夫は
いまだに兄パンくんに対して
「嫌われているかもしれない」コンプレックスを
若干持っているのかもな、と思いました。
兄パンくんは
がっつりパパイヤイヤ期があったし
一方で、未だに、パパ大好き期はきていません。(;_;)
土曜日と月曜日が
夫が寝かしつけの日にしているのですが(もう2〜3年続けてきたこと)
先日の水曜日、色々な流れで
夫が寝かしつけることになったら
4歳の兄パンくん、
「今日は水曜日だからお母さんのはずなのになぜお父さんなんだ」的な文句を言っていたそうです(でもそれって夫がイヤなんじゃなくて、曜日にこだわっているだけなの多分・・)
口には出さないし
夫とも仲が良いパンくんですが
根っこには「できれば母が良い」という雰囲気はず〜〜〜っと滲み出ています。
話がそれるのですが、母大好き!なパンくんなのは事実なのですが
チョコくんが生まれてから、一度も
「母を取られた」感を持っていなさそうなんです、パンくん。
そういう表情をしたところを見たことがないし、言ったことは皆無です。
なんでだろう。。。そこが謎だけどパンくんの素敵なところです。
パンくんはパンくんで、チョコくんが大好きで
「赤ちゃんだから、お母さんがお世話しないといけない」っていうのを
仕方ない、を通り越して、当たり前の事実、みたいに
受け入れているところがあります。
(それに甘えないように、しつこいくらいパンくんに愛を伝えていますが・・)
愛してくれる相手には素直に愛を返せる。
チョコくんと夫は今ものすごい良い循環の中にいます。
夫が帰宅すると
ニコニコ夫めがけてハイハイして擦り寄っていきます。
夫が「チョコくんこっちおいで〜」とやると
一目散に飛んでいきます。(家事する私の足に絡みついていても)
そんなチョコくんなので
夫も、自分では気づいていないかもしれないけれど
パンくんの時に比べて遥かに
「自分の欲求で」チョコくんを世話してくれている感じがあります。
パンくんの時もめちゃめちゃ相手してくれてたんですけど
それは「マキロが大変そうだから」「マキロからやれよっていう圧を感じるから」
みたいな、私に嫌われないため、みたいなところがあったように思うのです。
で、
チョコくん懐く→夫頻繁に可愛がる→チョコくんさらに夫に懐く→夫可愛がる→私も楽
みたいに、とても良い循環にあります。
大人の人間関係も同じ
その様子を見ていると
大人の人間関係だって同じだよなぁと思います。
良い循環と悪い循環があって
もし良い循環を生みたかったら
自分から積極的にその相手を好きになって、好きな気持ちを表現していくことが大事なのだと。
パンくんと夫も良い循環になっていってほしいなぁ
(悪い循環ではないんだけど、夫が「可愛くてからかってしまう」というあるあるな良くない嗜好を持っていて、めちゃめちゃ注意してきたから少なくなってきているけれど、パンくんは防御反応的に備わってしまっているところがある・・・まぁ、子育ては長いから、これからかな)
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。