東大京大に行ったあの子らはサンタを信じていなかった。

ブロ友のあえかさんが

www.hjerteligvelkommen.com

サンタクロースシステム導入しないよ

な記事を書いていて

この記事に萌えてしまったので

私もサンタクロースネタを書かせていただきたいなと思います(*´∀`*)

 

東大京大に行ったあの子らはサンタを信じていなかった

サンタ信じる信じないで

1番思い出すエピソードは、

中学1年生のときのホームルームで

「いつまでサンタを信じていたか?」

と言うトークテーマが担任から投げられたときのことです。

 

私は担任がイキナリそんなこと言い出して

「まだ信じてる子がいるんじゃないか!?」

とハラハラヒヤヒヤしていました。

ふつーーーーーに話題が展開していったので、要らぬ心配だったのですが。

 

 

殆どの子が、小学校の○年生くらいまで信じてた、という中、

「幼稚園時代から信じていなかった」

という男子が2名。

 

どちらも、そのときクラスで1、2位を争うくらいの秀才でして、結局、京大と東大にストレートで難なくいっちゃうようなタイプの子でした。

 

片方の男子は

「ソリで空を飛ぶっていうのがどういう原理で成り立ってるのか考えてみたけど、絶対無理じゃんって思って信じてなかった」

と、どんな幼稚園児だよっていう秀才っぷりな理由。

 

もう片方の男子は

「幼稚園のときに、母親に尋ねたら、『世の中の子たちは、サンタを信じてるけど、親が夢を見させてくれているんだよ、うちはやらないからね』って教えてもらった」

という理由。ドライなお母さんだなぁと中学生ながら思ったりしました。笑

 

でも、中学生ながら

「頭の良い子はサンタ信じていなかったのか!!!」と短絡的に驚いたりしていました。

理系脳というか、「どうして?」「なんで?」「ほんとに?」を追求できる能力が高かったんでしょうね。それはそれで素敵だと思いました。

 

 

私はサンタがいてよかった

自分がパンくんにやるorやらないは、一時ふと考えはしましたが、

私自身は両親サンタがいてくれてよかったと思ってる人間です。

 

というか、一昨日あえかさんブログ読みながら、

もし朝起きて、ハイブランドのキラキラコスメが枕元にリボンで包まれて置かれていたら、、、♡

www.hayabusacoffee.com

 と妄想したら、何かキュンキュンしてしまって

何てステキなのサンタシステム!♡♡♡♡♡

と言葉遣いまで変わってしまうくらい

ワクワクしてしまって、寝不足になってしまいました。(本当)

 

メルヘン少女だった。

あえかさんの子ども時代とは正反対で、

神様も、幽霊も信じてたし

天国も、地獄も信じていたし

3番目のトイレにはそんなの嘘だと思っても入れなかったし、

地域行事の、「おしょうさんのはなしを聞く会」で地獄の話を聞いては、ワンワン泣いて

『私は、このあいだ親に嘘をついてしまったから地獄しか行けない』と一人で頭を抱えてたりしました。

 

そのころ好きだった本は「小公女」。

 

小公女 (新潮文庫)

小公女 (新潮文庫)

  • 作者: フランシス・ホジソンバーネット,Frances Hodgson Burnett,畔柳和代
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/10/28
  • メディア: 文庫
  • この商品を含むブログを見る
 

 どんな境遇であっても人に親切にしていれば、神様は絶対見ていてくれるわ!!!

と、人が嫌がる係仕事を引き受けたりしていました。←

 

そんな小学校低学年。

サンタクロースは当然のように信じていました(*´∀`*)

 

嘘だと分かったときに感じるのは親の愛 

ここで「嘘」と書くのも変なくらい

嘘ではなく、「信じさせてくれていたんだ」という気づき。

 

「良い子にしていないとサンタ来ないよ」

「サンタに来て欲しかったら~しなさい」と脅された記憶が一切なかったのも、良かったのかもしれません。

 

サンタの存在を熱弁された覚えもないので、

単純に、絵本や保育園で知った

「サンタさん」

親が代わって演じてくれていたんだなぁ、

夢を壊さないでいてくれたんだな

ちょっとずつ、ちょっとずつ大人になっていく中で

気づき、

まだ信じていた4歳年下の弟が喜ぶ姿を

大人ぶって「よかったねぇ!サンタきたね♪」と言っていた気もする。(中1くらい)

 

自分で言うのもなんですが

小学生~中学前半くらいの自分は

比較的素直で良い子←だったので、そう思えただけかもしれません…

(「今まで親にウソつかれてたんだ!信じられん!」ってなる場合もあるのかな?)

 

親の自己満足的に、息子の「なんこれ!♡♡」が聴きたい。

0歳、1歳の時は

プレゼントは親から~って感じでした。(夜泣きもまだ多かったし。枕元に置いておいても邪魔になりそうだった)

 

今年は

朝起きたらサンタからのプレゼントに絶対自分で気付くし

「うぉ!!!」

「おお????」

「なんこれ!?!?!?」

「なにかなぁ~」

「おかあしゃんあけてーーー!!!!」

 

って目をキラッキラさせて言うパンくんが

想像でき過ぎてなりません笑。

 

絶対かわいい!!!!!♡♡♡

f:id:hayabusacoffee:20171209141239j:plain

 

うちはたぶんサンタシステム導入します。

あえかさんの「サンタシステム導入」っていう言葉が

長くツボっている私です笑♡

 

そんなこんなで、自分の経験や

親の自己満足な理由から、我が家はサンタシステム今年は導入する予定です。

 

あとあれかな、

個人的にはクリスマス=親が子供にプレゼントする=なぜ??ってけち臭く思っているところもあるのかもしれません。(サンタだろうが中身は一緒なんだけど笑)

 

誕生日は「生まれてきてくれてありがとう」と「ここまで元気に成長したお祝い」って意味でプレゼントシステムに賛同しておりますが(´・ω・`)←

 

あと、じいじばあばからのプレゼントはちゃんと

じいじばあばから、って言う!!!( ˘ω˘ )

 

 

でも、ちゃんと考えるのってやっぱり良い。

なんとなくハロウィンだから~

なんとなくクリスマスだから~

なんとなく自分がしてもらってきたから~

と、なんとなく今まで生きてきた通りに、世間のイメージ通りに、広告通りに

やるのも、それはそれで自然でいいけれど

たまにちゃんと

「自分はやってもらってきたけど、やる?」とか

「世間ではマジョリティだけど、うちはどうする?」とか

考える機会って良いよなぁ、と思います。

 

書きたい欲と、考えるきっかけくださったあえかさんに感謝です♡

(個人的に、ごちゃごちゃ悩んでる系の記事が特に大好きです。⦅告白!?⦆)

 

ランキング参加しています。

いつもありがとうございます。


にほんブログ村