ママ友はいても、職場に友達はいません。ワーママに起きる6月病の原因。

可笑しな話ですが、最近「孤独」を感じるときがあります。

 

そんなわけはない。

 

結婚しているから、夫はいるし

両親は健在しているし

大好きな息子のパンくんはいるし

学生時代からの友人は、なかなか連絡とれないけれどいるし

なかなか会えなくなってしまったけれどママ友さんもいる。

 

 

でも職場に友達はいません。

「職場に友達」と言うと、違和感があるかもしれませんが

 

友達、とまで言わずとも

「気軽に話せる」

「雑談ができる」

「仕事以外の話ができる」

そんな存在が皆無です。

 

友達がいない理由?

そもそも時短勤務で、話す時間があまり無いことも一因ですが

もっとも大きな要因は

同じ境遇にいる人がいない。

これに尽きると思います。

 

 

人事の入れ替わりが激しい我が職場。

 

妊婦時代には

子育てを終えた世代や

ちょうど同じ時期に結婚した人など

自分と、持てる引き出しが似た人が近くに居ました。

 

話の引き出しが似ている人たちが一緒にいたから

ムリなく、自然に、仕事以外の話でリラックスできたのかもしれません。

 

 

 

育休復帰して

戻ってきたら

そもそもの私の配属が変わっており

同年代の未婚女性 or 10歳以上年上の独身女性

が大きく割合を占めていました。

 

出会いが無いという未婚女性に、男性を紹介できるアテもなければ

何もアドバイスなんぞできず、そもそもそんなものは求められてなく

 

年上の独身女性たちはそれぞれ謳歌している趣味を持っているのですが

私が全く詳しくないジャンルで、なかなか「知りたいです教えてください」レベルにも持っていけない。

 

当然、子育ての苦労子育ての幸せ夫婦のいざこざなんていう話にも興味をもたれないし、言わないし、聞かれません。

 

 

4,5月でその雰囲気を感じ取り

「仕事の話しかできなくても、それで全然かまわない。短い時間でちゃんと仕事をしよう」

と割り切っていました。

 

 

・・・だから、大丈夫。

 

 

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でも、時々

うわッッと

 

寂しい?哀しい?空しい???

孤独の波が襲ってくるときがあります。

 

 

実は火曜日より

夫、私、パンくんの順で体調を崩しており(;_:)

結果、仕事を2日連日で休んでいます。(正確に言うと、1日は気持ち悪さをこらえて出勤したが、ほぼ外勤だったため職場に居なかった。)

 

 

そんなとき、

仕事を私が休むか?

夫が休むか?

田舎から祖父に来てもらうか?

いつまで休むか?

明日朝起きて一気に元気になってたらどうする?

 

と悩みに悩んで、

 

やっと決めて、チームのメンバーに

理由とともに

「申し訳ありませんが、お休みいただきます。」

とLINEを送る。

 

それに対する返事を見て

事務的な返信に

受け入れられていないのかもしれない

迷惑をかけている

頼れない、しんどい、なんか、きつい。。。。

 

と、どんどんどんどんとネガティブになっていってしまいました。

そういう時期なのかもしれません。

 

 

6月病の罠

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最近、五月病だけでなく、六月病も増えているようです。

言葉だけ聞くと、「何月だろうと、憂鬱になるのを病気っぽくしているのね」と流してしまいそうですが、

 

新しい環境に適応できない5月病に対し・・・

 

 4月からの抱えていたストレス状態が続き、なかなかそのストレスを断ち切れない人が6月に「うつ病」になるというケースがあります。それが6月病です。

 

 5月病(適応障害)は急性疾患によるものですが、6月病(うつ病)は慢性疾患。慢性的にストレスを抱えることによって起こります。

 

これって、

ワーママだけでなく、特に専業主婦の方が危ないかもしれません。

 

夫が働いている方は、自分の生活に変化が無くとも、

4月はやはり変化を感じやすいでしょう。

夫の仕事のストレスも知らず知らず受け取っているかもしれません。

 

それを消化できる時間と場所が、専業ママの方には無いし

ワーママも時間という意味では厳しい部分もあると思います。

 

まずは、

4、5月でため込んだストレスを自覚して

やばい、自分、キてるな、

とちゃんと自覚して、心の中だけでも労えるようにしましょう( ;∀;)

 

慢性化させないように、ゆるく、でも立ち止まりすぎずに。

 

 

えらそうになってしまいましたが

私もそうやって、6月ガクンと落ちないようにしていこうと思います。

 

子どもに癒されても、夫に感謝することがあっても、

自分を、心の奥底まで慰めることのできる人は、つまるところ自分しかいません。

 

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