久しぶりの更新になってしまいました。
というのも、前回の記事で息子パンくんが体調不良だったことを書き記しましたが、まさかの5日後に私が超絶体調不良に。
感染したものが5日後に発症するってあるのでしょうか?
パンくんからうつったのか、はたまた別の病気だったのか?
パンくんの鼻水が長引いていたので
念のため耳鼻科に行ったら「(おそらく風邪からの)中耳炎」だとわかり
「念のため」でも行っておくものだなぁーと思いながら処方箋薬局を後にして
そのまま、病院ハシゴして、パンくんの皮膚科にも行こうかな・・・
と道をさまよっていたところ
なんか、、、今日すごい寒い
ものすごく寒い
っていうか歩いていられないくらい寒い!!!!
とイキナリ激しい寒さに襲われ
ヘイみんな元気かい?とばかりに
周りを見渡しても、普段と変わらない服装はおろか、春服のオシャレボーイまでいるし、これはどう考えても「私の体調が悪いのかもしれない!!!」
と、時刻はまだ午前9時半だというのに(耳鼻科は朝イチで行った)
家へと直帰しました。(ただならぬ悪寒に、セブンイレブンで冷食中心に今日一日を乗り切るための買い出しを済ませ)
家に帰ってソッコーで葛根湯を飲み
「病は気から!」
「病は気から!!!」
と気合をいれるも
体温を測ると37.7。
でもまだまだ強まる悪寒と関節痛と全身の倦怠感に
これは8度超えるかもしれない、、、(>_<)
と野生の勘が働きました。
課題1 昼寝までの2時間どうする
さて、全身をただならぬ悪寒に包まれ
ドコンドコンと悪くなってくる気配を感じながら
というかすでに普通に立ってらんないくらいのダルさの中
冷静な母親脳の私が考えたことは
今日一日どう乗り切る
ということでした。あるあるですよね。
とりあえず、リビングの暖房を最高にして、これだとパンくん暑すぎるからと、やや薄着にさせ、羽毛布団セットを寝室から運び出し、床暖房の床の上に引き
いてもたってもいられなかったので
布団の中にダイブしましたが
くそ寒い。本当に寒すぎて・・・・
ハプニング大好きなパンくんは
運び込まれた布団と
もぐりこむ私にニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤして
一緒に布団に入ったり、
私のお腹に乗ってきたりしました。
半分意識が朦朧としながら、テレビをつけて、
しまじろう、Eテレ、エンドレスリピート。
でも、我が家がテレビついてる時間が多いせいか
パンくんあんまりテレビ見ないんですよ
見るときは見るんですけど
集中力がそんなにない感じなんですよね。
これからなのかな?
そんな感じなので
テレビ見ててくれ頼む
だったのに、
パンくんが体調不良だったときに、食べればいいやとばかりに割と頻繁にあげてしまっていたゼリーとヨーグルトの虜になってしまい
口を開けば、「じぇりー!!!」「よおーごうと」の連呼(食べ物に関してはこれだけは確実に言える。あとキノコとバナナもか)
「こっちぃ!こっちぃ!!!こっちぃぃぃぃぃ!!!」とキッチンへと私を連れて行こうとし
いつもなら、何かしら対応をとってくれる私が
立ち上がれないのを見て
パン様はカナリお怒りでして
髪の毛を引っ張る引っ張る・・・・
ああもうだれか私を一回消してくれ。
課題2 昼寝明けから夫帰宅までの4、5時間どうする
昼寝は一緒にしました。
3時間くらい爆睡しました。パンくんもなぜか一緒に爆睡。
起きたら、さらに熱が上がってる感じがしました。
38.7℃
これはさすがに内科にいかないとまずい!
と思い、
ネットで内科の予約を取るも、
何度もネットで最新の番号を更新するも、
順番が全然まわってこない!!!!家で待つこと3時間( ;∀;)
夫にラインをするも一向に既読にならず
定時後、電話をするもコール音が鳴らずに切れてしまう。なぜだ・・・・・
ぜったいにインフルエンザだ!!!!
体感的にこれはインフルエンザでしかありえない!!!!!
と思っていたのですが
内科での結果は陰性。
でも陰性が出たことで、少し安心しました。
お出かけかと思っていたパンくんは
内科でグズるし
グズっても、死んだ目をした私は何も対応できず
あきらめたのか、パンくんもホントに意志のない諦めた顔でいました。
親が体調不良で子どもが元気は、体力的にも精神的にもツライ
ほんとうにきつかったです。
結局、次の日は解熱剤で熱が下がるも、
ろくに食事をせずに薬を飲んでいたせいか、薬の副作用で、強烈な胃痛×嘔吐(胃液しかでない)でのたうち回っていたり
でもパンくんは元気だから遊びに行きたいし
テレビばかり見させて、本人も「もうテレビみたくない」とばかりに退屈そうな顔ばかりしているし、何よりも外で遊ぶことが大好きなので
そんなパンくんをたった2日相手できなかっただけで
ものすごく罪悪感と
それを上回る、体力的なしんどさと
こっちが死ぬほどシンドイ思いしているのに、たかが2個目のゼリー食べれないだけでこの世の終わりのように泣かれる理不尽さ
辛いのに、髪の毛引っ張られたりする理不尽さとかね。
なんかもう、
ホントにしんどかったです。
他ブログで、第二子つわり×第一子の育児しんどさを、いくつか目にしてきましたが
自分には絶対その壁を乗り越えられない
と今回のことで確信しました。あえかさんすごい、本当にすごいよ!
外にいるときが一番自然な笑顔
大口叩いてたけど、結局頼りにできるのは親だけ
ファミリーサポートとか、託児所とか一時預かりとか
早い段階でいろいろやってきましたが、
それはすべて「本当にしんどい時に、はじめてを行わないため」でした。
でも本当にしんどい時の、2回目としての利用はできなかった。
はじめて利用したときに大変さを知っていたから。
事前申請だとか準備品だとか、そこまでどうやって行くかとか。
あの準備や電話をするくらいだったら
どうにか1日くらい耐える、となってしまう。しょうがない。
2日目は、遠方に住んでいる祖父に電車で来てもらおうか
すごく悩みました。結果的には来てもらった方がよかったのですが
私の「明日には絶対改善しているはず」という謎のポジティブ思考が仇となりました。
温かくなってきましたが
みなさんも、どうか体調に気を付けて
新しい春を迎えてくださいね!
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