「ついで掃除」それが一番良いのはわかっているのだけど
以前、ブログでこちらの本を紹介しましたが(「家事効率化」と「生活しやすい環境づくり」が2017年の目標! - はやぶさCOFFEE)、自分自身でもこの本をたくさん読み返して、せっせと家事のしやすい家づくりに勤しんでおります(>_<)
でも、読みながら、
この本を読まなくても、
ある作業をやりながら、並行してちょっとしたことを片づける「ながら家事」とか
ある作業が終わったら、そのついでに付近をサッと拭くような「ついで掃除」とかが習慣化できる素敵女子だったら、きっと毎日快適で
ストレスなく「綺麗な部屋を維持」できるようになるんだろうなぁ、とぼんやり思いました。
でも私は、ほんっとうにめんどくさがり屋で
「ながら家事」どころか、「ついで掃除」どころか
今しなくて済むことは、できるだけ後に回そうがモットーな性格です。いや、直したいんですけどね・・・
「あとでいいや」が基本中の基本なんです。
習慣化したい「ついでに○○しよう」という注意が続かない
注意の継続が本当にできないんです。
できて一回。
次の日には決意したことも忘れています。
でも、できない奴はできないなりに素直に人の意見をきこう、と思い
上述の本にあるアイデアを、1週間前にさっそく実行しました。
実行したアイデアはコチラ↓
クイックルワイパーを朝起きたときの動線に配置するというものです。
我が家は、ベッドではなくて布団なので
寝室に置いておくのは衛生的に気になったので
普通に廊下に直置きにしました。笑(見た目は最悪です。)
まさかの結果で家がピカピカに。
気づいたら家の廊下がピカピカで
髪の毛が溜まりやすい隅の部分にも、毛もホコリもなく。
キラキラ素敵ママの家に、なりつつあるじゃぁありませんか!!
でも私は一切掃除していません(´・ω・`)
犯人は・・・・
こ、こいつだぁぁぁぁ!!!
・・・・パンくんです。
可愛い( ;∀;)
毎朝毎朝、
私が起きられず布団にもぐっている間
息子のパンくん(1歳7か月)がせっせせっせと掃除してくれます。
クイックルワイパーの魅力
どうやらパンくんは、私がクイックルワイパーしている姿を見ていたようで
いつのまにか、やり方を覚えていました。
クイックルワイパーって、2011年にグッドデザイン賞とったくらい、わりとすごいやつでして、
日本のフロア用掃除ワイパーの先駆者として1994年に登場した「クイックルワイパー」。今回で3代目となる「クイックルワイパー」は、より手軽でもっとカンタンな掃除ができる道具を目指しリデザインした。床面にフィットして高い捕集力を生み出すクッション清掃部、狭いすき間に入りやすく回転性(操作性)が良い薄型軽量ヘッド、立てかけても倒れにくいラバーグリップなど、向上した基本性能や使い勝手が特長である。また、いつでも手軽に掃除して楽に清潔で快適な空間を保てるように、リビングに置いても違和感なくインテリアに調和するデザインに仕上げたフロア用掃除ワイパー。
デザインも割と気に入っています。
そして何より、
柄の長さが3段階で調節できることが
「1歳の子どもに掃除させる術?」としては都合がよく。
パンくんが本当に楽しそうに、せっせせっせと掃除しているのを見て
危なくないように2番目に長いくらいの大きさに調整してあげました。(一番短くすると面白みが半減してしまうようでした。)
ユニクロのパジャマ着たまま朝から清掃中のパン様
子どもは遊びの天才
子どもは遊びの天才、という言葉はまさに言い当てているなぁと感じます。
パンくんを毎日観察していると、「市販のおもちゃが想定する遊びの領域を軽々と越えていく姿」ばかり。
大人の私にとって苦手な「そうじ」とか「整理整頓」が
工夫次第によっては、パンくんにとって夢中になれる遊びに変身するということを今回初めて体験することになりました。
親ができないことや苦手なことを
子どもが楽々とやってのける、ということは、この先も案外起こりうるのかもしれません。
パンくん、、、、どうか
クイックルワイパー遊び、いつまでも夢中になっていてください!!!!(切実)
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