駅チカ、ビル内、園庭無しの保育園の見学をしてきました。
駅チカ、というよりは駅「ナカ」かな?
駅に近くなればなるほど
園庭無し率が高くなり
保育スペースが狭くなる
というのは、
保育園に限らず。
駅に近くなればなるほど
家賃が高くなり
ユニットバス率が高くなり
部屋の畳数が小さくなる。
一般の不動産も同じでしょう。
私の地区で一番駅に近い、今回見学した保育園に入った瞬間に思ったことは
やはり
わかっていたけどやっぱり狭い!!
ということ(>_<)
駅チカなのだから
きっと狭いだろう、として覚悟して行ったものの
廊下で「散歩の振り返り」みたいな取り組みがされていたり、
とにかくありとあらゆるスペースに
子どもがいるか、物がある(お布団やおもちゃなど、いずれも必要な物)
といった感じでした。
でも狭い中でも、0歳児は個別の部屋、1歳児は同スペースだけれどパーテーションで区切り
など工夫されている様子がありました。
でも狭かった・・・
何を隠そう?自然あふれる田舎育ちの私。
0歳から通園していた保育園は敷地面積広々~~の
教室広々~~~の
園庭広々~~の
なんなら、お山まであるよぉぉの
プールもあるよぉぉぉおおおおって感じだったので
ビルの中にある280平方メートルのフロアに
1歳~5歳まで計60名っていうのは(0歳は別フロア)
都会の保育園という感じでした。
感想を箇条書き
- 狭い
- 駅から超近い、本当に近い、便利
- ほぼ若い保育士さん
- 夜間保育(~21時)など遅くまで仕事がある方へのサービス多
- 園庭が無い分、かなり散歩するらしい、体力もつく
- 散歩先の公園も見学、子どもたち、めちゃめちゃ走り回っている
- エプロンなどはしていない、私服×髪明るめな若い保育士さんが多めだったので、傍から見ると保育専門学校生の実習のようにも見えてしまった
- 駅チカの公園は遊具がほとんど無いので子どもたちはとにかく走り回っているか、砂場で遊んでいるかのどっちかだった
- 全体的にゆるやか~ゆるゆる~な雰囲気
- 行事は少なめ
- 倍率高すぎな上に、0歳児クラスと1歳児クラスの定員が同数なため、一昨年も去年も1歳児クラスは実質募集無し(公にはしていない)だったとのこと
今回わかったのは
やっぱり
駅チカになればなるほど
↓
人気や倍率は高くなる
↓
指数の高い人が当選する(シングルマザー×フルタイム×要介護者有など)
↓
保護者の都合に合わせて、園側が融通を聞かせないとまわらなくなる(想像)
↓
それに合わせて、園側も柔軟な対応・雰囲気(ゆるめ)になる(想像)
のかな??とか
駅遠に公設認可保育園があるため
↓
駅チカには認証から認可になった保育園(民設民営)が多い
↓
民設だから、保育士募集広告の媒体が豊富
↓
若い保育士さんが集まりやすい
のかな??とか
いろいろ想像を膨らませてみました
・・・・こんな想像をのんび~りしてしまったのも
・・・・・・・・・入れる可能性がほぼ0だから!!!
見学の中で
近年の、実際の募集人数がほぼ0だと聞いて
もちろん今年はどうなるかはわからないけれど
指数がそこまで高くない我が家が、その園に入れる可能性は、ほぼ0なんだなぁということを改めて実感しました。
でも見学してよかったことは、
近隣の保育園のなかで一番人気(応募数が最多という意味で)で
駅チカで便利で
忙しいワーママにはありがたいサービスもいろいろあって
そのイメージが先行して
「入れる人はいいなぁ~~~(>_<)」って思っていたんですけど
いざ見学してみたら
「駅直結でものすごく便利だけど、うらやむほど『ここに入れたい!!』とはならないかなぁ」
と、駅チカ保育園への憧れ?が少し落ち着きました。笑
そして1園見学したら
随分と「見学」へのハードルが下がりました。
さて息子。
公園にて、集団でキャッキャ言いながら遊んでいる園児たちがいると
パンくんは釘づけ。じーーーーっと、ずーーーっと、
文字通り「釘づけ」になって、動けなくなってしまいます。
無事入園できたら
毎日見れるよ。(*^-^*)
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