先日、友人2人+私とパンくん4人でカフェにいったとき
何気なく撮った3人分のパンとパンくんの写真がシュールで気に入ってます。笑
この顔www
いっちょまえになってきたねぇ~~~~
無事、生後半年過ぎたら「新生児仮死」について書こうと思っていた
無事、生後6ヶ月を迎えることができたら
書こうと思っていた記事。
でも書こうか書かまいか、すご~~~く迷いました。
迷った理由は後述しますが
とりあえず、書くと決めたので書きます!
新生児仮死、感染症、呼吸障害で生まれた我が子。
簡潔に言うと、パンくんは
- 新生児仮死
- 周産期感染症
- 呼吸障害
という状態で生まれました。
分娩時間47時間の長丁場で、やっと生まれた!と思ったら
産声をあげず、身体は紫色。
新生児科の先生がバタバタとやってきて、蘇生法によって息ができ、声をあげることができました。
私は指一本触れることできず、すぐ新生児治療室に連れていかれてしまいました。
長い間、新生児仮死で産んでしまったことを受け止められずにいた。
そのほかも気になることがいくつかあり、
私は長い間、自分のお産を受け入れられずにいました。
ですが
「無事に元気でハーフバースデーを迎えることができたら、出生時のトラブルのことは思い出として胸にしまって、これから起きるかもしれない事故や病気のことを心配しよう!」
と決めて過ごしてきました。
今日で生後6ヶ月。生後半年。
今日を境に、仮死による発育発達への影響を気にするのは止めにします。(一応、1歳までは経過観察が必要とのことですが。)
この記事を書こうと思ったのは
- 出産をしたのに赤ちゃんが隣にいない
- 初乳をひたすら絞ることだけしかできない
- 相部屋なので、他の赤ちゃんの声が聞こえてくる、ツライ。
「新生児仮死 予後」
「新生児仮死 原因」
「新生児仮死 アプガースコア ブログ」
などと検索しまくっていた過去の自分がいたからです。
新生児仮死を経験したママさんのブログが読みたかった。
とにかく何でもいいので情報が欲しかったのです。
産後ブルーもあり、全てが不安でした。
そんなときに同じように仮死で出産された方のブログを読んで、仮死について理解したり、予後の覚悟をしたり、
改めて、生きて、生まれてきてくれてありがとうと思うことができました。
書こうかどうか躊躇したのは
今現在、パンくんがいたって元気だからです。
アプガースコアの数値に関係なく、重い障害を持つ子もいれば、
なんの影響もなく育つ子もいるのが、新生児仮死です。
「仮死状態で生まれたけど、今は元気です」と書くことに意味があるのか。
それは今も正直わからないので、もしかしたらこの記事は削除するかもしれません。。。。。
個人のブログであるということでご容赦ください。
新生児仮死、アプガースコア、我が子の場合
私の場合ですが、
正産期での出産、分娩時間47時間
微弱陣痛からの高位破水
陣痛促進剤にて経腟分娩
アプガースコア (アプガー指数 - Wikipedia)
1分後 2点
5分後 4点
8点になったのは7分後でした。原因は不確定。
保育器、酸素療法、抗生剤投与などを経て7日間入院ののち元気に退院しました。
(入院中の治療は主に感染症と呼吸障害に対するものです。)
1歳まで発育発達について要経過観察とのことですが、これまでの健診では順調です。
新生児仮死の出産「怖かった」の一言。
半年前に出産した分娩室のことを思い出すと、未だに 「怖かった」の一言。
ある意味産んだ後の状況の怖さの方が強くて、陣痛の痛みの記憶はほとんどありません、、
でも、その怖さの記憶のおかげで
パンくんが
「生きていてくれるだけで十分幸せ」
と思えます。
子育てにつまづいたら初心にかえろう。
あの時、
「この先どんなことになっても、沢山の愛でこの子を育てていこう」
と思ったのは 他でもない私なのだから。
長い文を
ここまで読んでくださってありがとうございました。
もし検索等でたどり着いて、不快な思いをさせてしまったらすみません。
今元気なのに大袈裟な、と思う方もいるかもしれません。
素人なので間違ってる情報や表現もあるかと思います。重ねてですが、個人のブログであるということでご容赦ください。
おまけ:生後6ヶ月の成長記録
生後6か月になったということで
恒例のパンくんの成長まとめようと思います。
・朝寝が得意になった!(9時台の睡眠がひとりで1時間前後寝れるように)
・昼寝もたまに上手にできることが増えた!(12時前後から始まる睡眠、2時間半ちかく寝れることも、たまになら)
・泣くことが少なくなった!(泣かないのが良いことかはわかりませんが、ベビーベッドにきたら寝ていいんだ、エルゴの日よけカバーをかけられて暗くされたら寝ていいんだ、ということがわかるようで、愚図る前にしたい行動ができるようになったみたいです。おっぱいが欲しくて泣かないのは今まで通り( ;∀;))
・よく笑うようになった(いろんな人に、話しかけられるとニコッと微笑み返しています。私の「かわいいね」という言葉に反応して笑ってくれるようにも。トーンで褒められてるって、わかるのかな?)
・苦手な日差しがマシになった?(うちのベビーカー、サンシェードがほとんど意味をなさないものでして、数秒でも日光が当たるとまぶしくて泣いていたのが、最近は目が育ってきたのか大丈夫になりました)
・手がたくさん動くように!(手をたくさん使って、いろんなものを口に入れたり、おもちゃで遊んだり、やや遅めかもしれませんが本当にたくさん手を動かすようになりました。)
・うんちがやや固まってきた!(ず~っと水っぽかったうんち。おむつから漏れること多々。しかしここにきてようやく水っぽさが無くなってきました。漏れることも少なくなってきました!)
・手を前についてのお座りが2.3分はできるように。支えてもらっての立ち姿勢がバランスよくとれるように。(まさか寝がえりをしないまま6ヶ月を迎えるとは思いませんでしたが、他の面で身体面の成長がみられるので良いのかな。。。と思ってます)
・思い切って離乳食を前倒ししたら夜泣き?が減った。(5ヶ月に入り夜頻繁に泣くようになり、周りから「離乳食始める合図じゃない?」と言われることが増え、思い切って開始し、さらに昼に意識して1回授乳回数を増やしたところ、頻繁に泣くことが減りました。)
・体重の増え方が緩やかに。(過去記事↓でも書きましたが、
生まれてから生後4ヶ月半ぐらいまで、とにかくグングン、ガンガン成長していったパンくん。8キロ超えまであっとゆうまでした。それを小児科で太りすぎと指摘されたりして、やや気にしていたのですが、8キロ台に入ってからは横ばいに。それに対して身長が少し伸びたので、ちょっとだけシュッとしました。)
ここからは、あまり嬉しくない変化↓ (>_<)
【生後6ヶ月】湿疹が頻繁に。
書きたいと思っていて書けていないのですが、生後4か月を過ぎたあたりから、おなか・背中・ひざ裏におびただしい量の湿疹が。
5ヶ月からはその範囲が拡大して、皮膚科でステロイドや保湿剤をもらうも、塗る→治る→止める→再発の繰り返し。
それまでの湿疹はあまり悩まない程度だったので、はじめて湿疹に悩むお母さん方の気持ちがわかりました。
そういう考え方は止めようと思っても「自分のせいなんじゃないか」と(体質・食事・部屋の掃除・住環境など)湿疹を見るたびに、自分を責めて鬱々とした気分になるんですよね。手で掻いてる姿を見ると尚更(>_<)
皮膚科のお医者さんには
「生後4ヶ月過ぎたら一気に乾燥肌になるのが赤ちゃん。みんなそうだからあまり気にしすぎないこと。ステロイドといってもかなり弱めの薬だから塗り続けても大丈夫。湿疹が繰り返しちゃうのは薬をやめるタイミングが早かったからだと思うよ」
と励まされ、今はそれを信じてキチンと継続して塗るようにしています。
私の腰痛が悪化
トトロ抱っこ寝(お腹の上でパンくんをうつぶせで寝せる)が腰に悪いことはわかっているし、8キロのビッグベビー相手に長時間の抱っこや体を張った遊びwもダメなことはわかっているのですが
トトロ抱っこ寝に関しては、お昼寝が30分で目覚めちゃった時など、引き延ばすためにやってしまっています。
ネントレ的にも腰的にもダメなのはわかってるんです。
でも、でも、。。。。。
超幸せで!笑
私のお腹の上にくると、すっごく嬉しそうにニコ~~~~ってするパンくん。
しばらくまどろんだ後すぐに、すかぴ~~~っと再度入眠する様子、
そして寝顔が間近で見られる幸せ。おなかのちょうどよい温かさ。
トトロ寝すると、カナリ腰にくるので、悪いのはわかっているけど
幸せすぎて、パンくんも嬉しそうだし、ああああ~~~腰が砕ける〜〜~と思いながら癖になってます。。。。
長くなりましたが、ここ最近の成長のまとめでした!!!