東野圭吾「使命と魂のリミット」を読んで考える自分の使命。虐待から子どもを守るために、私たちにできること。

本の話題から。

読書好きと公言していますが、あまり小説を読みません。

中学生の時に初めて東野圭吾さんの小説に出会って以来

東野圭吾さんの小説は読破し、繰り返し繰り返し読んでいるものの

東野さんの小説が好きすぎて、読みすぎて、東野さんの文体やストーリーの展開に慣れすぎてしまったのか、他の作者さんの本はなかなか選べなくなってしまいました、、、。

 

東野さん好きの方、他におすすめの小説家さんいらっしゃったら教えていただきたいです。

使命と魂のリミット (角川文庫)

使命と魂のリミット (角川文庫)

 

 

 

さて、東野さんの小説の中で「使命と魂のリミット」という本があります。

あらすじは割愛しますが、この小説の中にはタイトルにも使われている「使命」という言葉がたくさん出てきます。

その中に私の好きなセリフがありまして。

 

「人間というのは、その人にしか果たせない使命というものを持って生まれてきているんだ。誰もがそういうものをもって生まれてきているんだ。」

 

というものです。

この本を学生時代に読んで

自分の使命とはなんだろう?

なんて考えていた時期もありました。

 

児童虐待8万件越え。

今日の朝のNHKニュースで児童虐待がついに8万件を超えたと流れていました。
虐待についてのニュースを観るたびに朝からブルーになります。

今日もそんなような感じで、我が息子パンくんのうんちオムツを替えながら

いろいろと考えてしまいました。

 

ただ、

子どもを初めて産んで、初めてわかったこともあります。

 

産後、辛い。赤ちゃんってわからない。

 

勉強とも、スポーツとも、仕事とも異なる大きな点、

それは練習できないこと(´・ω・`)

 

いきなり生まれて、いきなりお母さんになって

言葉が通じなくて、思い通りになんかならなくて

毎日が本番。

 

パンくんはおとなしい子で、泣き方も今のところ激しくないし、

おっぱいか眠いかだけでしか泣かないし、たぶん扱いやすいほうの子なんだと思う。

 

でもそうわかったのも産後しばらくしてからで

なんで泣いているのか、どうして寝てくれないのかわからなくて

一度だけ、実母に当たりたくて、実母の前で

パンくんの服を、少し乱暴めに着替えさせてしまったことを

今でも覚えています。

 

そのときに、ずっと私は

「なんで小さな抵抗できない子を、死なせるまで殴るなんてできるんだろう」

と理解不能だったけれど

 

いろいろな人の支えや、今までの恵まれた環境の中で

そういった気持ちにならなかっただけで、

どこかで何かが違っていたら、私も予備軍だったかもしれないと思うようになりました。

 

 

自分の今の段階の一番の使命は、パンくんを大切に育てること。

そのうえで、児童虐待という問題について

今の自分にできることはなんだろう?と思った時に

 

私には出せるものが何もないのですが、

 

「ブログを書いている」ということで一応微力ながらも発信源があること、

そしてこの三ヶ月半、困ったときに助けてもらったHPやブログを知っていること

 

があるので、

 

最後に、私が出産後助けてもらったHPを紹介して終わりたいと思います。

 

母乳育児に関しては、

最強母乳外来・フェニックス さん

最強母乳外来《 過去記事図書館 》 さん

ブログ | 助産院ばぶばぶ 大阪・阿倍野 さん

赤ちゃんの睡眠、ねんねトレーニングに関しては

赤ちゃんの夜泣き対策の王道、ここにあり! さん

 

 

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