子育てサークルでモヤッとした話。ママ友だからこそ言いたくないことってあると思う。

 

 

 

実は、自治体が運営しているママサークルなるものに参加し始めました。

 

毎週1回行われるサークルは

1回につき、計2時間ほどあって、

約20人のママがサークル活動しているあいだ

子どもは別室で、保育士さんに保育していただくというもの。

 

 ママさん同士で悩みを共有しあったり、フリートークしたり、

というユルイ感じっぽいです。

 

 

 

子育てサークルに加入したキッカケは主催者からのお誘い

これに参加するキッカケとなったのは

知り合いが主催側の人間で、

「毎年人数ギリギリだから良かったら参加してー(>_<)」と頼まれたことでしたが、

 

 

「二時間の保育」というのが

とても魅力的で、即行で参加しよう!と決断しました。

 少しだけでも息が抜ける・・・!

 

以前からブログで言っていたとおり、

同年齢の子どもが大好きな息子のパンくん。(1歳)

 

保育園に入れるときのギャップは

平均と比べたら恐らく楽なんだろうなぁと

予想はしていたものの、

やはり不安もあるので、

「二時間の保育」はパンくん的にも私の気持ち的にも

プレ保育園的になるんじゃないかな?という思いがありました。(無事保育園には入れたらだけどね!!!!)

 

保育を目的にするのは

主の目的とは反するかもしれませんが

自分も子育てについて勉強できるなら、一石二鳥で有り難いことです。

 

 

「短時間保育」は順調に。

まだ1回しか参加していませんが、

初めて保育士さんに預けたときには、

まさかの

「笑顔でバイバイ行ってきますbyパンくん」されました。

 

 

他の子が泣き叫ぶ中のアッサリ具合。

「わ、私、愛着形成できてる、、よね????」

あまりのアッサリ具合に、無駄に長く見送ってしまいました。

ありがたいけどね(>_<)

 

 

二時間まるまる「自己紹介」から始まった子育てサークル

さて、

そのサークル活動ですが

第1回目は、なんと2時間まるまる「自己紹介」でした(>_<)!

 

自己紹介、

苦手じゃないんだけど、初回だと、どこまで話すか迷いそうだわ、、、、

と思っていたら

 

 

 

机の上に

「自己紹介で話してもらうこと」のリストが書かれた紙が。

 15項目くらいありました。

 

15個って何想像します?

 

15項目もあったら

だいたいその人の

なんとなくの人となりが分かりそうです。

 

 

そうなのです。

リストの紙が

めちゃめちゃ深いところまで突っ込んでくるのです。

 

「そこまで突っ込む!?」プライベート全開な質問項目。

年齢

住んでる場所

職業

趣味、特技

家族構成

 

 

などなど、、、、

 

などなど!?!?!?

 

 

 

年齢

年齢

年齢

 

 

職業

職業

職業

 

 

、、、、、。

 

 

 

正直、このブログ上でも

オブラートに包み、

超マキロファンの方にしか分からないように公開してきました。

(ブログ記事を全部読み、私のブロ友さんのブログへのコメントも読んでおり、それらをつなぎ合わせると判明する。

つまり、そんなお方はいるわけないので、誰も知らないと言うこと。←)

 

 

 

年齢や肩書を気にしてしまうからこそ、知りたくない、知られたくない。

年齢も

職業も、基本的には言いたくないのです。

 

 

頭でっかちな私の偏った考えかもしれませんが

「警察官」

「ネイリスト」

「家事手伝い」

文字だけ読んで

なんとなく思い浮かぶイメージってありませんか?イラスト的なフワッとしたものでも、、、

 

 

「19歳です」

「39歳です」

 

どちらも普通にあり得る年齢です。

でもその年齢で出産する

背景みたいなものや

その人の歴史みたいなものを

ドラマや、まわりの知り合いのイメージで

フワッと出てきてしまう

 

 

そんな私です。

 

 

まだ出会って数分の人の

その人柄を知る前に、

肩書きを知ってしまうと

年齢を知ってしまうと

 

 

変な先入観が入ってしまいそうになって、

私は、なんだか眼鏡が曇ってしまった感覚になって嫌なんですよね。

 

 

 

まぁ、

本音を言うと

一番は、

何か先入観を、まわりに持たれたくないっていう

自意識過剰な気持ちがウズウズしちゃうから

モヤモヤしちゃうんですけどね!笑

 

 

 

せっかく

「同年代の子どもを持つ親」

という共通点でつながりを持てていた空間に

いきなり

「産前の世界」の物差しが出てきちゃった感覚です。

 

今までの支援センターでの出会いでも

そういった物差し無く、

ただただ「0~2歳児のお母さん」

っていうつながりだけでお話できた。

私が今まで出会ったことの無いタイプの方と話が出来たり、学ばせてもらったことが多かったのです。

 

 

 

家族構成

の項目では20人中お1人だけ

シングルなことを言う場面があったし、

 

別に

年齢も職業も家族構成も

何も恥ずべきことはない、皆ざっくばらんに話して仲良くなりましょう!

ってことなんだろうけど

 

 

どうも、

とてもとても緊張して

少し居心地悪くなって帰ってきました。

 

 

となりのママさんのまさかの行動にドキッ

自己紹介の最中、

隣の席のママさんが熱心に紙にメモをしていたので、

「すごいなぁ、20人のこと、1回じゃ覚えられないし、やっぱりメモしておくべきだったかな」

とチラッとメモされている紙を見たら、

 

 

「○○さん31

△△さん36

□□さん40

◎◎さん32

~~~」

 

 

 

!!!!((((゜д゜;))))

ね、年齢「だけ」メモされている、、、

 

ちょっとびっくりしてしまいました。

 

 

 

 

思うことは沢山あった第1回お勉強会でした。

でもまだまだ十数回あるこの勉強会。

 

私もパンくんも楽しめるように

自分の年齢や職業のイメージの壁を

あまり感じないように、エンジョイしたいと思います!

 

 

何よりも

そんなふうに自意識過剰な自分が嫌になるんですけどもね。

 

 

書きなぐりでした!!

 

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